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相続した金庫が開かないときは鍵屋にお任せ!必要書類や鍵開けの流れについて

相続した金庫が開かないときは鍵屋にお任せ!必要書類や鍵開けの流れについて 鍵のコラム

相続した金庫が開けられなくて、困っていませんか?

『鍵を紛失した』、『暗証番号がわからなくなってしまった』ときは、鍵屋に依頼することで解錠を行うことができます。

ただ、初めて金庫の解錠を依頼するとなると、何から行えばいいのかわからない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、相続した金庫が開かないときの鍵開けの流れや費用についてご紹介します。

相続した金庫を開ける方法

相続した金庫の鍵が開けられなくなってしまったときは、下記の2パターンの方法で開けることができます。

鍵開けまでにかかる期間や費用などが異なりますので、それぞれの見出しでご紹介します。

メーカーに暗証番号照会を依頼する

メーカーに暗証番号照会を依頼する

『金庫の暗証番号がわからなくなった』『鍵を失くしてしまった』場合、暗証番号照会や合鍵の作成をメーカーに依頼して解錠する方法があります。

番号照会や合鍵の作成には1週間~10日程度の時間がかかるため、すぐに開けたいときには不向きですが、鍵屋に依頼するよりも安価で開けられるのがメリットです。

メーカーに番号照会や合鍵の作成を依頼する場合、下記のような情報が必要となるためあらかじめ確認しておくとスムーズです。

  • 【メーカーに依頼するときに必要な情報】
  • ・金庫の製品番号
  • ・金庫の製造番号
  • ・鍵番号(子鍵を注文する場合)
  • ・購入者の情報

金庫の情報は、主に金庫の扉や側面に貼られているシールに印字、もしくはプレートに刻印されていることが多いです。

また、鍵番号はシリンダー(鍵穴)に刻印されていることが多いので、確認してみてください。

問い合わせ方法はメーカーによって異なるため、詳しい手順については金庫のメーカーの公式ホームページをご覧ください。

番号照会が対象外となるケース

下記のような場合は、番号照会が対象外となる場合があります。

  • 【番号照会ができないケース】
  • ・金庫のメーカーがなくなっている
  • ・メーカーで対応していない
  • ・初期の番号から変更している

古い金庫を使用している場合は、金庫のメーカーが既になくなっている可能性もあります。

金庫に記載されているメーカーの名前を検索しても出てこないときは、番号照会を行うことができません。

また、メーカーはあるものの、番号照会や合鍵の作成に対応していない場合があります。

特に海外製の金庫はアフターサポートが充実していないこともありますので、鍵屋に解錠を依頼しましょう。

メーカーもある、番号照会に対応している場合でも『百万変換ダイヤルやテンキー金庫で、すでにオリジナルの番号に変更している場合』は対象外となります。

番号変更後の解錠をメーカーに依頼した場合は破壊解錠となるケースが多いため、壊さずに開けたいときは鍵屋に依頼して開ける方法をご検討ください。

鍵屋に金庫の解錠を依頼する

鍵屋に金庫の解錠を依頼する

できるだけ早く金庫の鍵を開けたいときや、メーカーが番号照会や合鍵の作成に対応していない場合は、鍵屋に依頼して解錠を行うことができます。

鍵屋に依頼した場合、金庫の鍵開け作業以外にも下記のような作業に対応する事が可能です。

  • 【鍵屋で対応可能な作業】
  • ・金庫の鍵開け
  • ・金庫の鍵作製
  • ・金庫の鍵交換
  • ・金庫の処分

鍵を紛失してしまった金庫を今後も使い続けたいという場合は、金庫の鍵開けのほかに新しい鍵の作成を行うこともできます。

また、今よりも防犯性の高い鍵をご希望であれば、シリンダータイプの金庫の場合は鍵の交換を行うことも可能ですので、ご相談ください。

一方で、今後は金庫を使用する予定はないという場合、状況によっては金庫の処分にも対応する事が可能です。

金庫の処分方法については、こちらの『鍵が開かない金庫の処分はどこに依頼する?鍵開け費用と処分方法を解説』でご紹介しているので、合わせてご覧ください。

相続した金庫の鍵開けを鍵屋に依頼する場合

メーカーでの対応が難しい場合は、鍵屋に依頼することで金庫の解錠を行うことができます。

金庫の鍵開け費用は、金庫の種類や鍵の防犯性などによって異なるため、現地で実際に金庫を確認してから正確なご料金をご案内しております。

ただ、鍵屋に依頼する場合に、『どのくらいの費用がかかるのかわからなくて依頼しにくい』と感じている方もいらっしゃると思います。

そこで次の見出しからは、金庫の鍵開けを鍵屋で行うときの流れや費用をご紹介します。

相続した金庫の鍵開けを行う流れ

相続した金庫の鍵開けを行う流れ

相続した金庫の鍵開けを鍵屋に依頼する場合は、下記の流れで行うことが一般的です。

  • 【金庫の鍵開けを行う流れ】
  • 1.鍵屋に電話で問い合わせる
  • 2.訪問する日程を決める
  • 3.現地に訪問して解錠費用の見積もり
  • 4.金庫の鍵開けを行う

すでに相続が済んでいる金庫の場合は、所有者様の判断で解錠を行うことができます。

金庫の解錠費用は金庫や鍵の種類によって異なるため、現地で実際に金庫を見たうえで正確なお見積りを提示させていただいております。

『処分する予定なのでなるべく安く解錠したい』、『今後も使いたいので壊さずに開けたい、新しい鍵を作ってほしい』など、ご希望があればお気軽にご相談ください。

生活救急車では作業前に必ず正確な料金をご案内させていただいており、料金にご納得いただけた場合にのみ作業を行います。

金庫の解錠を行った場合の作業料金については次の見出しから詳しくご紹介しているので、合わせてチェックしてみてください。

相続した金庫の鍵開け料金表

生活救急車で、金庫の鍵開け行う場合の基本料金表をご紹介します。

鍵屋への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

作業内容 作業料金(税込み)
鍵紛失 鍵穴 解錠 8,800円~
ダイヤル番号忘れ(解読/解錠) 16,500円~
鍵紛失とダイヤル解錠 25,300円~
テンキー/プッシュボタン式 開錠 38,500円~
手提げ金庫 鍵紛失 鍵穴解錠 8,800円~
手提げ金庫 ダイヤル解錠 11,000円~

生活救急車の場合、金庫の鍵の種類やどのような解錠方法を用いるかによって料金が異なるため、まずは現地でのお見積りにて正確なご料金をご案内しております。

現地までの出張料や見積料、キャンセル料はいただいておりませんので、『他の鍵屋と相見積もりを検討している』『費用を見て判断したい』という場合でもご対応可能です。

料金にご納得いただけた場合はその場で作業を行うため、その日のうちに金庫の中身を取り出していてただくことができます。

できるだけ費用を抑えたい、壊さずに開けてほしいなどご希望がある場合はお気軽にご相談ください。

相続した金庫の鍵開け施工事例

鍵屋に金庫の鍵開け作業を依頼した場合、現場の状況によって行う作業や費用が異なるため、正確な料金に関しては現地でのお見積りにてご案内しております。

ただ、依頼する前に大体の料金でも知っておくと安心できると思うので、ここでは生活救急車で実際に対応した、金庫の鍵開け作業の費用事例をご紹介します。

相続した金庫の破壊解錠

相続した金庫の破壊解錠

金庫のダイヤル解錠のご依頼でした。

所有者のご家族が亡くなってしまい、ダイヤルの番号がわからないとのことで、破壊解錠にて対応しました。

項目内容 料金(税込)
金庫ダイヤル解錠 固定変換4枚羽 15,400円
合計 15,400円

相続したダイヤル金庫の破壊解錠

相続したダイヤル金庫の破壊解錠

亡くなったご家族の金庫の解錠依頼でした。

ダイヤル番号がわからないとのことで、破壊解錠にて対応しました。

項目内容 料金(税込)
金庫解錠 固定変換4枚羽 33,000円
合計 33,000円

金庫のシリンダー破壊解錠

金庫のシリンダー破壊解錠

亡くなったご家族が使用していた金庫で、子鍵が探しても見当たらないため解錠してほしいとのご依頼でした。

シリンダーのみの金庫で、防犯性の高いディンプルシリンダーがついていました。

ピッキング解錠を試みましたが難航し、ドリルを用いたシリンダーの破壊解錠にて対応しました。

項目内容 料金(税込)
金庫解錠 特殊シリンダー 33,000円
合計 33,000円

相続した金庫の破壊解錠

相続した金庫の破壊解錠

金庫の解錠依頼で訪問しました。

亡くなったご家族が管理していた金庫で、ダイヤル、鍵共にどこにあるのかわからない状態でした。

処分するので壊してもいいとのことでしたので、鍵とダイヤルを破壊して解錠しました。

項目内容 料金(税込)
金庫解錠 4ピン 13,200円
金庫解錠 固定変換4枚羽 33,000円
合計 46,200円

相続した金庫の鍵開けは生活救急車にお任せください!

相続した金庫の鍵が開かないときは、鍵屋でも鍵開け作業を行うことができます。

『鍵を壊さずに開けたい』、『処分予定なのでなるべく費用をかけたくない』など、ご希望に沿ったご提案をさせていただきますので、まずは現地見積をご利用ください。

生活救急車では出張料・見積料・キャンセル料は無料で承っておりますので、『まずは料金が知りたい』という場合でも、お気軽にお問い合わせください。