鍵を失くした時まずどうすれば?
家の鍵や車の鍵、あるはずのカギがない! どうすればいい?
まずは落ち着いて、被害を最小限に抑えるための適切な行動を取りましょう。
鍵を失くしてしまったということは逆に言えばどこかには鍵があるということです。
当然ですが、一番良いのは無くなった鍵を見つけることです。
可能性が低くても、何とか見つけるために様々な方法を試すことが大事です。
もし見つからない場合は家に入れるのか、もしくは会社の鍵など、自分の持ち物でないものなのかなどによって対処方法が異なってきます。
鍵を紛失して焦ってしまい、どうすればいいのか鍵のプロが対処の手順を徹底的に解説します。
一軒家と賃貸で異なる対処方法についても説明します。
大体持ち家の方や賃貸物件にお住まいの方も、家の合鍵を数本持っておられるかと思います。
ところが、賃貸物件の中には1つしか鍵をくれないところもあります。
また持ち家でも、遠く離れた子どもにスペアキーを渡してしまい、1つしか家にないという状況もあり得るでしょう。
そんな時に鍵を紛失してしまい、1本もない状態で合鍵は作れるのでしょうか。
鍵を紛失して1本も鍵が無くても鍵は作れる場合があります。
鍵屋さんは家の鍵穴を見ただけで、鍵のメーカーや鍵本体のおおよその種類などが分かります。
鍵紛失時まずどうすれば良い?
💁 鍵を紛失したことに家の前で気づいたら、かなり焦るでしょう。しかし紛失して1本も鍵が無くても鍵は作れるので不安になる必要はありません。
鍵を最後に持っていた場所を逆算していき、今日の出来事と照らし合わせましょう。
合鍵が良く見つかるところは以下のようなところが多いです。
★前日着ていたジャケットの中
★コンビニのトイレに置き忘れ
★映画館や電車など座席のすきまか下
★会社のロッカーに置き忘れ
★会社の机に置きっぱなし
★家の立体駐車場のキーと共にさしたまま
実は子供が持って行っていたことを忘れている、ということも実際にあります。もし鍵の種類や付けていたキーホルダーなどが思い出せるなら、交番で遺失届を出しましょう。
鍵を紛失した時にはまずどうすれば良い?
鍵を紛失したことに家の前で気づいたら、かなり焦るでしょう。
しかし紛失して1本も鍵が無くても鍵は作れる場合があるので過度に不安になる必要はありません。
とはいえ、鍵を作るには費用がかかってくるため、なくした鍵を見つけることが最善となります。
まずは鍵を失くす直前の出来事を思い出すことが大切です。
鍵を最後に持っていた場所を逆算していき、今日の出来事と照らし合わせましょう。
合鍵が良く見つかるところは以下のようなところが多いです。
★前日着ていたジャケットの中
★コンビニのトイレに置き忘れ
★映画館や電車など座席のすきまか下
★会社のロッカーに置き忘れ
★会社の机に置きっぱなし
★家の立体駐車場のキーと共にさしたまま
実は子供が持って行っていたことを忘れている、ということも実際にあります
今日のことはもちろん、前日のことから思い出すようにしましょう。
もし鍵の種類や付けていたキーホルダーなどが思い出せるなら、交番に行って遺失届を出しましょう。
鍵紛失したときに出す書類は?
💁 警察署や交番で「遺失届」を出すことができます。もし勤務先の鍵を失くした時は「紛失の届」を出す必要が生じる場合があります。
「遺失届」を出しておくことで、もし誰かが発見してくれた時に警察署や遺失物センターから連絡が入ります。連絡があった場合は、届けられている警察署、落とし物の受理番号を必ず確認してください。
「紛失の届」は、勤務先へ報告です。なるべく早く提出をして、探している意思を伝えましょう。
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p8937/”]
では思い出してはみたけど、やっぱり鍵が無いとなった時の対処法を知っておいてください。
持ち家戸建て・分譲マンション
すぐに鍵屋さんを呼んで鍵開け、もしくは鍵の作成をしてもらってください。
戸建ての場合は鍵を拾われて留守の間に侵入される恐れもあります。
そのためできるなら、シリンダーごと交換してください。
分譲マンションは持ち家ですが、中には鍵も共有スペースとなり勝手に変えてはいけないルールがあるかもしれません。
その場合は契約書通りに従いシリンダーは交換せず、鍵だけを作成してもらいましょう。
賃貸物件
賃貸物件の場合は管理会社か、不動産会社にまずは連絡をして対応してもらいましょう。
日中であれば、もしかすると不動産会社に合鍵があるかもしれません。
とりあえず借りておいて、後日合鍵を作り再度返却するという形であれば合鍵代金程度で済みます。
ただし侵入の恐れがあると判断された場合は、管理会社から交換の指示があるかもしれません。
その時の代金は自己責任となるケースもあるので、注意しておきましょう。
最近の賃貸物件は、管理会社が24時間マンションの対応にサポートしてくれるようなサービスもあります。
もしある場合はそこに電話しましょう。
早朝や深夜で管理会社が捕まらない時は、鍵屋さんを呼んで鍵の作成をしてもらいましょう。
出張作業になるので少なくとも1万円程度の費用(ドアが開いていて鍵作成のみの場合)がかかりますが、合鍵が無くても鍵は作れますのでその日の内に事なきを得ます。
しかしトラブルを避けるためにも、後日きちんと管理会社に紛失した旨を伝えてください。
車の鍵
車の鍵を失くしてしまった場合、料金などが異なってきます。
最近の車の鍵はリモコン式のスマートキーが大半ですし、イモビライザーという防犯装置がついている場合もあり、鍵屋さんも車種や年式などをたずねてきますので、事前にある程度調べておいたほうが無駄な時間を過ごさずにすみます。
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p8389/”]
会社の鍵
もし失くしたのが自宅の鍵ではなく、会社などから預かっている鍵の場合、第三者にも迷惑かかってしまうため、やるべきことが増えます。
時間が経過するほど大きな問題になってしまうので、悩む前に早めに関係各所に連絡することが重要です。
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p9004/”]
保険で対応できることもある
賃貸も分譲も火災保険などの保険に加入していることが多いでしょう。
プランの中には鍵の紛失でかかったお金が返ってくるようなプランもあります。
自分の加入している保険が、鍵の紛失に対応しているかどうかチェックしておきましょう。
そのため鍵屋さんで対応知ってもらった際のレシートや領収書、見積もり書などは捨てないでください。
鍵を紛失したら合鍵は作れるの?
結論から言えば、合鍵は1本もない状態でも作ることが可能です。
鍵屋さんは家の鍵穴を見ただけで、鍵のメーカーや鍵本体の種類が分かります。
まずは鍵を紛失したら、鍵屋さんに電話をしましょう。
★鍵屋に連絡
★鍵屋が家に到着
★鍵穴を見てその場で鍵を作成
★そのまま合鍵をもらう(店によっては複数本くれる)
出張鍵屋さんの場合は、早い場合、緊急対応で30分以内に来てくれるところもあります。
その場で鍵穴をチェックし、早いと30分で鍵を作ってくれます。
ただし一応作成前に、見積もりや大体の金額を提示してもらいましょう。
鍵を作った後で法外な金額をとられるケースもゼロではないのです。
いくらくらいかかりそうですか?と一言言っておくと安心です。
そもそも、見積書を事前に作ってくれる良心的な鍵屋さんに最初から頼んだほうが安全でしょう。
鍵を紛失した場合、その場で鍵を作ってもらう場合は緊急対応となることが多いです。
後日行って鍵作成という状況はほぼありませんよね。
そのため以下のような別途料金がかかる可能性があります。
★出張費
★早朝・深夜料金
良心的なお店であれば、出張費は無料という所もあるのでチェックしてから連絡しましょう。
鍵紛失した時の鍵交換の料金は?
💁 鍵を紛失して交換することになった時の費用は、16,000円~33,000円程度が相場です。
鍵交換は、交換する鍵の種類によって価格は変動し、16,000円~33,000円程度が相場です。防犯性の高い鍵であれば値段は高くなります。
鍵を持っていて単に合鍵を作る場合は、料金300円~4,000円程度(所要時間5分から10分程度)。手元に鍵が一本もなく合鍵を作る場合は、料金16,000円~(所要時間出張時間30分+鍵作成30分程度)。
賃貸の場合は鍵交換に管理人の許可が必要となります。
合鍵の作成時間と料金について
普通に鍵を持っていて、鍵を増やそうとして作る合鍵と、全く鍵がなく緊急で鍵を作成する合鍵とでは料金が違ってきます。
鍵を持っていて単に合鍵を作る場合は見本がありますから、手間がかかりません。
ただし紛失して1本もない場合は、必ず鍵屋さんが鍵穴を見る必要があるので料金もそれだけ高くなります。
(普通に合鍵を作る場合)
★所要時間5分から10分程度
★料金300円~4000円程度
(鍵を紛失して作る場合)
★所要時間出張時間30分+鍵作成30分程度
★料金16000円~
料金にも時間にも非常に差があります。
合鍵はあまり作り過ぎるのも良くありませんが、1本しかないとなると手間も料金もかかってしまいます。
そのため1本しか持っていない場合は、前もって合鍵を作っておきましょう。
合鍵は種類にもよりますが、ディスクシリンダー錠などであれば1000円もあれば作成可能です。
ディンプルキーなど作りが複雑な鍵は、2000円~4000円くらいが相場となります。
ただ数千円をケチってしまったがために、16000円以上も支払うことにもなりかねません。
合鍵は以下のようなところで作れるので、買い物のついでに作成しておきましょう。
★大型スーパーの合鍵屋さん
★ホームセンターの鍵修理店
★鍵屋
合鍵の作成時間と料金について
シリンダー錠の種類に応じて、合鍵の作成にかかる時間と料金をそれぞれ解説します。紹介するのは以下3種類の鍵についてです。
シリンダータイプ | 合鍵作成時間 | 費用相場 |
ディスクシリンダー | 5~10分程度 | 300円~1,000円程度 |
ピンシリンダー | 5~10分程度 | 300円~1,000円程度 |
ディンプルシリンダー | 60分程度 | 3,000円~5,000円程度 |
それぞれ詳しくチェックしてみましょう。
ディスクシリンダーの合鍵作成料金と時間
ディスクシリンダータイプの鍵は、シリンダーが縦向きで「く」の字になっており、シリンダーに差し込む部分の両側が非対称な山の形(ギザギザな形)になっているのが特徴です。
国内で圧倒的なシェアを誇る美和ロック株式会社が開発し、まずは公団住宅で採用されたのちに一般住宅にも普及しました。現在は戸建て住宅やマンション、アパートなどでも広く用いられています。
比較的シンプルな構造なので、合鍵作成も簡単です。街中にある鍵屋やホームセンターなどに持ち込むと、5~10分程度で合鍵作成が完了します。費用も比較的安価で、相場は300円から1,000円程度しかかかりません。
作成技術が一般化されていることもあり、安価かつ大量に作成しやすいのがディンプルシリンダーのメリットと言えるでしょう。他方、セキュリティ面には脆弱性があり、ピッキングに弱いといったデメリットもあります。
なおディスクシリンダーの後継品として「ロータリーディスクシリンダー」というタイプもあります。こちらは鍵穴が横向き、なおかつ鍵の両端がギザギザ状になっているのが特徴です。
「ロータリーディスクシリンダー」も合鍵作成にかかる時間、費用ともにディスクシリンダーとほぼ同じです。しかし専用の部品や技術を用いるため、合鍵作成に対応できる店舗は限られてくる可能性もあります。例えば一般的なホームセンターだと、対応を断られるかもしれません。
ピンシリンダーの合鍵作成料金と時間
ピンシリンダータイプの鍵は、鍵先の片方部分だけがギザギザになっているのが特徴です。一般的な住宅はもちろんですが、オフィスで使われるデスクやロッカー、自転車の鍵など幅広く使用されています。
構造のシンプルさはディスクシリンダーともよく似ています。そのため合鍵作成も難しさはなく、簡単です。作成時間の目安は早ければ5~10分程度で完了します。費用も最大で1,000円程度しかかからないのが一般的です。街中の鍵屋や一部のホームセンターにおいて、合鍵作成に対応してもらえます。
安価で作成できる分、ピッキングに弱いなどセキュリティ面では脆弱性が見られます。ただし最近は技術の改良によって、ピンシリンダーにピッキング対策が施されるようになりました。
例えばアンチピッキングピンが採用されているものなら、ピッキングへの対策が施されており、ある程度セキュリティ性は高いと言っても良いでしょう。
ディンプルシリンダーの合鍵作成料金と時間
ディンプルシリンダーは鍵先が丸まっており、鍵の表面にデコボコとしたくぼみがいくつかあるのが特徴です。上記で紹介したディンプルシリンダー、ピンシリンダーと比べると防犯性が非常に高く、セキュリティ面に優れています。ちなみに「ディンプル」とは「くぼみ」を意味する言葉です。
ディンプルシリンダーは複雑な構造をしているため、合鍵作成は決して簡単ではありません。くぼみの位置が少しでもずれると、合鍵として機能しなくなってしまうためです。
そのためディンプルシリンダータイプの合鍵作成には、時間も費用もそれなりにかかります。作成時間は60分程度が一般的ですが、長いと数週間程度かかることもあるでしょう。費用相場も3,000円~6,000円程度となっており、他のタイプの鍵に比べるとやや高めです。
またディンプルシリンダーは合鍵作成に対応できる場所も限られます。ディンプルシリンダーの合鍵作成には専用のキーマシンが必須です。つまり、キーマシンを置いていない場所では、ディンプルシリンダーの合鍵作成ができません。
そのためホームセンターでは、ほぼ対応は難しいと言えるでしょう。街中の鍵屋であっても、必ずしもディンプルシリンダーの合鍵作成ができるとは限りません。
さらに鍵のメーカーによっては、メーカーの工場でしか合鍵作成できない場合もあります。メーカーに直接作業を頼む場合は、作成時間が数週間に及ぶ可能性もあるので注意が必要です。
合鍵の作成ができる場所・サービスと必要なもの
合鍵の作成ができる場所は、大きく以下の3分類があります。
- ●街の鍵屋や業者
- ●ホームセンター
- ●ネット販売店
それぞれの特徴やサービス内容、必要なものについて詳しく解説します。
街の鍵屋・業者
街の鍵屋は鍵関係全般のサービスを展開しているため、「鍵が開かない(閉まらない)」といったトラブルだけではなく、合鍵作成にも対応しています。専門的な技術力を有していることも多いため、後述するホームセンターやネット販売店で良い依頼先が見つからなかった場合は、鍵屋への依頼を検討してみましょう。
街の鍵屋・業者で合鍵作成を依頼する際は、以下のものが必須となります。
- ●身分証明書(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- ●マスターキー
また場合によっては、セキュリティキーが必要な場合もあります。事前に合鍵作成したい鍵の種類を伝えておき、セキュリティキーも必要か否か確認しておくと良いでしょう。
ホームセンター
ホームセンターはすべてではないものの、合鍵作成に対応してくれることが多いです。近所に鍵屋がなくても、ホームセンターが近くにあれば、合鍵作成を依頼してみましょう。
例えばカインズホーム、島忠、コーナン、ビバホーム、ジョイフル本田など有名なホームセンターなら、合鍵作成可能と考えておいてOKです。
ホームセンターで合鍵作成を依頼すると、待ち時間に買い物ができるなどのメリットもあります。ただ、サービスの質や対応可否などが店舗ごとに異なる可能性がある点はデメリットでしょう。
ホームセンターで合鍵作成を依頼する場合も、必要なものは以下の通りです。
- ●身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- ●マスターキー
さらにセキュリティキーの持参が必要となる場合もあります。
ネット販売店
近年はオンライン化の普及によって、ネットでも合鍵作成を依頼できるようになりました。ネット販売店を利用するメリットは以下の通りです。
- ●店舗まで足を運ぶ手間や時間が必要ない
- ●注文は24時間365日いつでも可能
- ●キーナンバーを元に複製するので、合鍵の精度が高い
注文方法は簡単で、電話や専用のフォームを使って鍵の写真(表と裏両面)、キーナンバーを伝えます。場合によっては身分証明書の写真を求められることもあるので、その時は指示に従って対応しましょう。
非常に便利なサービスですが、合鍵を即作成できない、合鍵作成以外に送料などの費用が別途かかる可能性もあるなどのデメリットがあります。
急ぎではなく、とにかく手軽さを重視して合鍵作成をしたいと考えている方に、おすすめなのがネット販売店です。
鍵を紛失した後の対処法
鍵を紛失し、鍵屋さんで合鍵を作成すれば一安心です。
ただしそのままにしておくのが危険な場合もあります。
鍵を紛失してしまった後の対処法も、覚えておきましょう。
合鍵が見つかった場合
例えば合鍵が家で見つかった場合は、そのまま何も対処はいりません。
失くさないように大きいキーホルダーや鈴などを付けることで今後の紛失対策ができます。
ただ外で失くして見つかった場合は、誰に拾われたか分かりません。
可能性は低いかもしれませんが、警察に届ける前に合鍵を作成されている可能性もゼロでないのです。
鍵は新鍵(マスターキーともいう)の場合、鍵に直接ナンバーが記載されています。
そのナンバーさえ覚えれば、ネットでも注文することができてしまいます。
他人の目に触れた可能性が少しでもあるなら、できれば自宅の鍵をシリンダーごと交換することをお勧めします。
見つかったけど曲がっていた場合
道に落ちていたなど、自力で見つけたけど鍵が車などに踏まれて曲がってしまった場合の対処法です。
曲がった鍵は鍵屋さんで交換してもらいましょう。
少ししか曲がっていないからと、鍵をそのまま使い続けるのは非常に危険です。
無理やり挿すと鍵が折れてしまったり、中の鍵穴を傷つけてしまう事もあります。
鍵が折れてしまった時、瞬間接着剤などで固定して使おうとする人もいますが、かなり危険です。
鍵穴が故障し、余計な出費となるので避けましょう。
鍵交換や修理は鍵屋さんで行ってくれます。
見つからなかった場合の対処法
鍵を紛失した後で一番多いケースではないでしょうか。
合鍵が出てこなかった場合も、見つかった時と同様にシリンダーごと交換してしまうのが安全でしょう。
今後も誰が拾うか分かりませんし、ビクビクしながら毎日を過ごしたくありませんよね。
持ち家の人はそのまま鍵屋さんで鍵交換をすれば良いですが、賃貸物件の人は交換前に必ず管理会社に相談しましょう。
管理会社で提携している鍵屋さんがあるかもしれません。
また保険に加入している人も同じく、保険屋さんが提携している鍵屋さんでの修理にのみ保険対応がなされるところもあります。
勝手に交換すると後で損をする場合もあるので、一報入れるのが安心です。
鍵紛失しない為の予防法は?
💁 鍵を紛失した理由を考えて、今後鍵を紛失しないための予防策を練りましょう。自分や家族での鍵に関するルール作りも大切です。
★鍵に大きなキーホルダーを付ける
★カバンの中で鍵を入れる場所を決めておく
★共有している人は家の中で鍵を置く場所を決める
★紛失防止タグを使用する
それでもよく物を失くしてしまいがちな人は、Bluetooth機能がついており一定距離を離れるとスマホからお知らせしてくれる紛失防止タグがおすすめです。
キーホルダー型やカード型など、鍵や財布など用途に合わせて使えるので人気があります。
今後鍵を失くさないための予防法
鍵を失くされて大変悔しい思いをされたはずです。
鍵を紛失した理由を考えて、今後2度と鍵を紛失しないための予防策を練りましょう。
★鍵に大きなキーホルダーを付ける
★カバンの中で鍵を入れる場所を決めておく
★共有している人は家の中で鍵を置く場所を決める
★紛失防止タグを使用する
自分や家族での鍵に関するルール作りも大切です。
それでもよく物を失くしてしまいがちな人は、Bluetooth機能がついており一定距離を離れるとスマホからお知らせしてくれる紛失防止タグがおすすめです。
キーホルダー型やカード型など、鍵や財布など用途に合わせて使えるので人気があります。
第3世代MAMORIO 世界最小クラスの紛失防止タグ/MAMORIO Spot700路線/AR対応/紛失防止アラート/クラウドトラッキング/性能大幅アップ/ (1個, Navy Blue)
鍵を交換するならおすすめの鍵はどれ?
どうせ鍵を交換するのであれば、防犯性の高い鍵にすることをおすすめします。
鍵には様々な種類があるので、予算と相談して交換しましょう。
もし自分で鍵交換してみたいという場合はこちらの記事もご参考下さい。
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p8488/”]
ピッキング対応のシリンダー錠
ディスクシリンダー錠は比較的ピッキングにあいやすい鍵なので、あまりおすすめしません。
しかし同じディスクシリンダーでもピッキング対応のディスクシリンダー錠も売られています。
★価格16000円~30000円程度
★防犯性がありながら価格を抑えたい人におすすめ
★ディンプルキーと比較すると防犯性が劣る
★リバーシブルではないタイプが多い
色々な特徴がありますが、防犯性はある程度ありながら価格が抑えめなのがメリットです。
反対にディンプルキーなどと比べると、防犯性は劣ります。
またリバーシブルではないため、上下逆さまに入れることができません。
ディンプルキー
ディンプルキーはその防犯性能からピッキングにあいにくい鍵なので、防犯対策を強化したいならこちらがおすすめです。
ディンプルキーにも種類があり、鍵穴の中のピンタンブラーの本数などによって価格も差が出ます。
★価格22000円~33000円程度
★防犯性が高い
★ほぼリバーシブル
★鍵に1本ずつ保険が付いているものもある
★複雑な構造のため寿命が短い
★値段が高い
ディンプルキーは鍵の中でも防犯性が高いので、今人気となっています。
リバーシブルで使いやすく、メーカーによっては1本1本に保険が付いていて最大50万円までの保険対応の鍵もあるほどです。
ただし構造が複雑なため、故障しやすく寿命が短いというデメリットもあります。
また合鍵を作る時に値段が高いのも特徴です。
ディンプルキーについてもっと詳しく知りたい方はこちら
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p8591/”]
鍵紛失を頻繁にしてしまう場合は?
💁 鍵を持ち歩かなくてもいい「電子錠」がおすすめです。
電子錠の種類は様々ですが、中には「指紋認証」や「暗証番号」の電子錠があるので、鍵を持たずに家の鍵を開け閉めできます。
設置できるか知りたい方は、出張鍵屋に取り付けたい場所を見てもらいましょう。
紛失を避けるために電子錠に変えるのもおすすめです
鍵の紛失を今後絶対に避けたいというのであれば、鍵のいらない電子錠に変えてしまうのもおすすめです。
電子錠の良いところは、鍵がいらないメリットから鍵を紛失したり盗まれたりしないという意味では防犯性も高くなるともいえます。
電子錠と一口に言っても、かなりの種類があるので、どんな電子錠があるのか知っておいた方が良いでしょう。
電子錠のメリットは次のものです。
★鍵の紛失がなくなる
★鍵をカバンから探す手間がない
★鍵の複製の恐れがない
★子どもや高齢者が使いやすい
メリットはかなりたくさんあります。
電子錠の種類を見てみましょう。
★カード式
★指紋認証
★暗証番号
★リモコン式
★スマホで開錠する
カード式やリモコン式は鍵と同じく、カードやリモコンを失くしてしまう可能性があります。
ただし指紋認証や暗証番号はそもそもの鍵が必要なくなりますので、非常に便利です。
指紋認証は登録制なので、家族全員の指紋を登録しておけば登録者は誰でも入ることができます。
朝ゴミ出しに出る時や、郵便ポストを見に行くだけの時に鍵を持たずに出られるのは便利です。
ただしデメリットもあります。
★電池切れや停電トラブル
★費用が高い
★鍵よりも電子錠の寿命が短い
電子錠は維持費は電池代くらいのものですが、そもそもの値段が通常の鍵と比べて高いです。
また電子錠の種類にもよりますが、電池切れを起こした時には入ることができません。
そのため非常電源があるものを事前に慎重に選ぶ必要があります。
また精密機器でもあるため、故障などのトラブルに見舞われることもあり、寿命も通常の鍵より短いと言われています。
購入する際はデメリットも踏まえてよく下調べをしましょう。
電子錠についてもっと詳しく知りたい方はこちら
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p12757/”]
大掛かりな鍵交換はしたくない人に
電子錠は鍵の紛失もなくなるので、ぜひ交換したいという人もいるでしょう。
しかし大掛かりな工事をしたくない、そもそも賃貸だから諦めるしかない、という人におすすめなのがスマートロックです。
スマートロックとは
スマートロックとは今ある鍵のサムターンに取り付けるだけで、鍵が電子錠に早変わりする便利なアイテムです。
サムターンには両面テープで貼りつけるだけなので、賃貸物件でも取り付け可能です。
また開錠方法は手持ちのスマホが鍵になります。
スマホでアプリをダウンロードし、スマホの開錠ボタンを押すだけで遠隔操作で内側のサムターンが回る仕組みです。
未来の鍵とも呼ばれており、1人暮らしからファミリーにも人気が高まっています。
代表的なスマートロックの主な特徴を知っておきましょう。
★どのスマホからでも開けられる
★オートロック機能がついている
★てぶらで開錠機能がついている
★開閉履歴が見られる
★第三者に鍵の権利を一時的に与えることができる
様々な特徴がありますね。
スマートロックの大きな特徴は、オートロック機能と第三者への鍵の権利を与えられる部分です。
鍵を閉めなくても、一定時間が過ぎるとオートロック機能があるため、鍵の閉め忘れがなくなります。
またURLをメールなどで送信すれば、時間限定で鍵を持たない人が家に入ることができます。
これならわざわざ合鍵を渡さなくても、一足先に部屋に入ってもらうことができます。
また荷物の多い時にも近づくだけで手ぶらで開錠が可能なので、電子錠と同じように使うことができるのです。
もちろんサムターンに貼り付けているだけなので、普通の鍵でも開きます。
使い方としては、通常の鍵は持っておきながら普段の開閉はスマホで行う。
そして携帯の電源が切れているといった時は、普通の鍵で開けるというような使い方ができます。
本鍵はカバンにずっといれたままで良いので毎日抜き差しを行い、どこにいったか分からない紛失の割合がグッと減ります。
スマートロックはサムターンの種類によっては、つかないものもあります。
例えば鍵が2個あるタイプで、サムターンとドアの取っ手がひとつになっているものなどです。
また両面テープで貼るので、穴は開きませんが貼り跡がついてしまうというデメリットもあるので、賃貸物件の方は覚えておきましょう。
手元に鍵が無くても、鍵のプロであれば合鍵は作ることができます。
ただしそれで安心せず、一度紛失した鍵はシリンダーごと交換することをおすすめします。
交換するのであれば、より防犯性が高い鍵を選ぶ方が良いでしょう。
鍵は通常の鍵にこだわらず、電子錠やスマホで開錠できるスマートロックもあります。
鍵も多様化しつつあるので、自分の家や生活に合った鍵をつけましょう。
これらの鍵をつけられないのであれば、無くさないための対策も必要になります。
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