机の鍵が開かなくなったときはどうする？状況別の対応方法や鍵開け費用を解説

机の鍵が開かなくて困っていませんか？

『鍵を紛失してしまった』、『鍵はあるのに開かない』など、鍵が開かない原因はさまざまです。

急いでいるときは鍵屋に鍵開けを依頼するのがおすすめですが、費用を抑えたい場合はメーカーへの依頼も検討してみましょう。

そこで今回は、机の鍵が開かなくなったときの対処法や鍵開け費用についてご紹介したいと思います。

机の鍵が開かないときの状況別対応方法

机の鍵が開かなくなってしまったとき、原因や机を誰が所有しているかによって対応方法が異なります。

ここではまず、机の鍵が開かないときの状況別の対応方法をご紹介します。

鍵が開かない原因をチェック

机の鍵が開かなくなってしまう原因には、下記のようなものがあります。

鍵が開かない原因として最も多いのが、鍵を紛失してしまったケースです。

机の鍵は小さくて紛失しやすいため、『失くしたと思っていたけど書類や小物の間に挟まっていた』、『実はインロックしてしまっていた』など、意外と近くにある場合もあるので、再度身の回りを確認してみましょう。

どうしても見つからないときは、次の見出しからご紹介している対応方法を参考にしてみてください。

一方で、鍵はあるのに開けることができない場合は、鍵穴や差し込む鍵に不具合が起こっている可能性が考えられます。

鍵に不具合が起こっているときは鍵屋に解錠を依頼する必要がありますので、下記リンク先の見出しの見出しを参考に対応してみてください。

会社の机の鍵が開かないときは

開かない机の鍵が会社のデスクの鍵である場合、まずは鍵が開かないことを上司に報告しましょう。

会社でスペアキーを管理している場合は、鍵屋に依頼しなくても鍵を開けることができる場合もありますので、余分な費用をかけずに済みます。

会社のデスクの鍵はあくまで会社の持ち物であり借りているものであるため、黙って鍵を作ったり鍵開けを行うとのちのトラブルにつながりかねません。

特に鍵の紛失が原因となっている場合は、セキュリティの観点からもそのままにしておくのは危険です。

上司に相談の上、指示された方法で対応することをおすすめします。

万が一自分で対応するように言われた場合は、下記の方法を参考に鍵開けを行いましょう。

自分の机の鍵が開かないとき

学習机など、自分の所有する机の鍵が開かないときは、下記の方法で鍵を開けることができます。

自分が所有している机の鍵が開かなくなってしまったときは、自分でメーカーに依頼する、もしくは鍵屋に依頼することで開けることができます。

鍵を失くしてしまった場合など、鍵に不具合が起こっていないときは、メーカーから新しい鍵を取り寄せることで開けられるようになります。

メーカーに依頼する場合は納期までに時間がかかってしまいますが、鍵屋よりも安い費用で鍵を開けることが可能です。

一方で鍵が故障しているときや、今すぐに解錠が必要な場合は鍵屋に依頼する方法がおすすめです。

鍵屋なら、予約したその日のうちに鍵開けや鍵の作成を行うことができるため、急いでいるときは鍵屋への依頼も検討してみてください。

スペアキーを使って開ける

鍵があるのに開かないときは、差し込む鍵が劣化している可能性も考えられます。

通常、机の鍵は2本程度付属していることが多いため、紛失していなければスペアキーがあるはずです。

鍵が劣化しているときは、いつも使っている鍵とは別のスペアキーを使うことで解錠できる場合があります。

ただ、スペアキーを使っても解錠することができないときは、差し込む鍵ではなく鍵穴の故障が疑われるため鍵屋に鍵開けを依頼しましょう。

机の鍵が開かないときの対処法

机の鍵がどうしても開かないときは、下記の方法で対応しましょう。

それぞれの詳しい方法については、リンク先の見出しでご紹介しているのでチェックしてみてください。

メーカーに鍵の作成を依頼して開ける

差し込む鍵が劣化している場合や、鍵を紛失してしまったときは、メーカーから新しい鍵を取り寄せる方法があります。

メーカーに依頼した場合、1週間～10日程度の時間はかかってしまいますが、鍵屋に依頼するよりも安価で鍵を開けることができます。

鍵の注文には下記の情報が必要となりますので、あらかじめ確認しておくとスムーズです。

机の品番やロット番号は、机の天板の裏側や引き出しの裏などに貼られている、シールに印字されていることが多いです。

メーカーや製品によって、シールの貼り付け位置は異なりますので、メーカーの公式ホームページなどを確認してみましょう。

一方で鍵穴番号はシリンダーに刻印されていることが多いので、こちらも忘れずにメモしておきましょう。

鍵の注文に必要な情報が確認できたら、メーカーの注文方法に従って鍵作製の依頼を行ってください。

メーカーや製品によっては、合鍵の作成に対応していないこともあります。

この場合は、次の見出しでご紹介する鍵屋に依頼する方法も検討してみてください。

鍵屋に鍵開けを依頼する

机の鍵をすぐに開けたいときや、鍵が故障して開かない場合は、鍵屋に解錠作業を依頼しましょう。

鍵屋では、主に下記の作業を行うことができます。

鍵をインロックしてしまったなど、『机の鍵を開けるだけでいい』という場合は、鍵開け作業を依頼しましょう。

一方で、鍵を紛失してしまったときに、メーカーで鍵の作成に対応していないときは、鍵開けと合わせて新しい鍵の作成も行うことが可能です。

また、机の鍵が故障してしまったときは、鍵開け作業に加えて鍵の交換が必要となります。

鍵の交換は部品の価格によって費用が異なりますので、あらかじめ作業前の見積もりをよく確認したうえで依頼されることをおすすめします。

次の見出しからは、鍵屋に机の鍵開けを依頼した場合の費用についてご紹介しておりますので、合わせてぜひチェックしてみてください。

机の鍵開けを鍵屋に依頼した場合

机の鍵をどうしても開けることができないときは、鍵屋に鍵開けを依頼しましょう。

急いでいると一番初めに連絡がついた鍵屋にそのまま依頼してしまう方もよくいらっしゃるのですが、中には悪質な鍵屋もいて、相場よりも高額な費用を請求されるトラブルも耳にします。

鍵屋に依頼した場合は鍵の種類や状況によって費用が異なりますので、まずは見積を取って料金を確認するのが安心です。

次の見出しからは、机の鍵開けの料金表や生活救急車で実際に対応した施工事例をいくつかご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

机の鍵開けの料金表

生活救急車で、机の鍵開け・鍵作成を行う場合の基本料金表をご紹介します。

鍵屋への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

作業内容	作業料金（税込み）
鍵開け　開錠（机/デスク）	8,800円～
鍵開け　開錠（キャビネット）	8,800円～
鍵作成（机/デスク）	14,300円～（部品状況による）
鍵作成（キャビネット）	14,300円～（部品状況による）
鍵交換	11,000円+部品代～（部品状況による）

生活救急車の場合、行う作業内容によって料金が異なるため、まずは現地でのお見積りにて正確なご料金をご案内しております。

現地までの出張料や見積料、キャンセル料はいただいておりませんので、『他の鍵屋と相見積もりを検討している』『費用を見て判断したい』という場合でもご対応可能です。

料金にご納得いただけた場合はその場で作業を行うため、その日のうちに机の鍵を開けることができます。

できるだけ費用を抑えたい、壊さずに開けてほしいなどご希望がある場合はお気軽にご相談ください。

机の鍵開け施工事例

鍵屋に机の鍵開け作業を依頼した場合、現場の状況によって行う作業や費用が異なるため、正確な料金に関しては現地でのお見積りにてご案内しております。

ただ、依頼する前に大体の料金でも知っておくと安心できると思うので、ここでは生活救急車で実際に対応した、机の鍵開け作業の費用事例をご紹介します。

デスク解錠

デスクの1段目のキャビネットの鍵を閉めた状態で、2段目の引き出しに鍵を入れて誤って閉めてしまったとのことで、デスク解錠のご依頼でした。

料金をご説明したのちに、解錠作業にて対応しました。

キャビネット解錠

職員室のキャビネットを開けてほしいとのご依頼でした。

インロックによるトラブルで、シリンダー部分をピッキングにて解錠しました。

事務机の解錠

会社の机の鍵を紛失したとのことで、ご依頼をいただきました。

解錠と鍵作成を希望でしたが、家で鍵を探していないとのことでしたので、今回は解錠のみで対応いたしました。

キャビネットの解錠

事務所で使用しているキャビネットの鍵を紛失し、鍵を注文している最中だが、急遽開ける必要があるとのことでした。

シリンダーの解錠にて、対応いたしました。

机の鍵開け作業は生活救急車にお任せください！

今回ご紹介した対処法を試しても机の鍵が開かない、すぐに鍵を開けたいときは鍵屋への依頼を検討してみてください。

鍵屋に依頼した場合、鍵の種類や行う作業内容によってかかる費用が異なるため、まずは見積を依頼するのが安心です。

生活救急車でも、机の鍵開けや鍵作成作業を承っております。

現地でのお見積りから対応しておりますので、お困りの場合はお気軽にお問い合わせください。