家の鍵をなくしたときの鍵作成料金はいくら？元鍵なしの合鍵の作り方

家の鍵を作成する料金がわからなくて困っていませんか？

鍵を紛失して1本もなくなってしまったときは、鍵屋に依頼することで鍵穴から新しい鍵の作成を行うことができます。

鍵作成の費用は鍵の種類によって異なるため、依頼する前に知っておくと安心です。

そこで今回は、家の鍵をなくしたときの鍵作成料金や元鍵なしの合鍵の作り方についてご紹介します。

元鍵なしの合鍵の作り方

鍵をなくして１本もなくなってしまったときや純正の鍵を紛失してしまったときは、『鍵を交換する方法』のほかに『鍵穴から新しい鍵を作る方法』があります。

鍵の作成で対応できれば鍵交換を行うよりも安く済ませられることもありますが、設置されている鍵の種類によっては作成ができないこともあるので注意が必要です。

ここでは、元鍵がない場合の合鍵の作り方をご紹介します。

鍵を失くして手元に鍵が１本もないときや、純正の鍵をなくして鍵から合鍵の作成ができないときは、鍵屋に依頼することで鍵穴から新しい鍵の作成を行うことができます。

鍵穴からの鍵作成には技術が必要なため、鍵屋によっては対応していないこともあります。問い合わせする際に鍵穴からの鍵作成は可能かどうか尋ねておくと安心です。

また、合鍵の作成費用は鍵の種類によって異なり、場合によっては鍵交換の費用と大差ないこともあります。

数本鍵の作成を検討している場合は、鍵の交換費用の見積もりと比較することもおすすめです。

合鍵の作成費用についてはこちらの『家の鍵をなくしたときの鍵作製料金について』の見出しでご紹介しているので参考にしてみてください。

取付けられている鍵の種類によっては鍵屋に依頼しても、鍵穴から新しい鍵の作成が行えないことがあります。

例えば他者による合鍵の作成を防ぐことを目的とした登録制シリンダーや、ピンの配列が複雑なハイセキュリティシリンダーなどが挙げられます。

鍵穴からの鍵の作成が難しいときは『メーカーから純正の鍵を取り寄せる方法』もしくは『新しい鍵に交換する方法』で対応しましょう。

メーカーから純正の鍵を取り寄せるときは専用の鍵番号が必要で、最低でも1～2週間程度の時間がかかってしまうため、費用は抑えられますが急いでいるときには不向きといえます。

とにかく早く鍵がないと困る場合や、鍵番号も紛失してしまったときは新しい鍵に交換する方法も検討してみてください。

鍵穴からの鍵作成を鍵屋に依頼したとき、取付けられている鍵の種類によって費用が変わってきます。

刻みキーと呼ばれるギザギザした形状の鍵はそれほど防犯性が高くないため、14,300円～の価格が相場となっています。

一方で最近主流となっている鍵に複数のくぼみがあるディンプルキーは、ピンが複雑な構造をしているため相場料金が33,000円～と刻みキーに比べて料金が高くなります。

またディンプルキーの中でも防犯性の高いものは鍵の作成が難しいため、鍵交換をご提案するケースが多いです。

鍵交換は作業料金11,000円～となっていて、使用する部品によって変動します。できるだけ費用を抑えたいときは、刻みキーを選ぶことがおすすめです。

鍵の作成費用は上の見出しでご紹介したように、どのような鍵が取付けられているかによって変わってきます。

また、鍵をなくしてしまいドアが開かない状態なら、まず鍵の解錠作業が必要となり解錠費用も発生します。

このように状況によって費用が変動するため、正確な料金に関しては現地での見積もりにてご案内しております。

ただ、業者に依頼する前にある程度の料金が知りたいという方もいらっしゃると思いますので、ここでは生活救急車で実際に対応した鍵穴からの鍵作成作業の費用事例をいくつかご紹介したいと思います。