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家の中で鍵が見つからないときに探すべき場所とは?鍵屋が教える見つかる場所

家の中で鍵が見つからないときに探すべき場所とは?鍵屋が教える見つかる場所 鍵のコラム

家の中で鍵が見つからないときに探すべき場所とは?鍵屋が教える見つかる場所

家の中で鍵が見つからなくて困っていませんか?

特に出かける直前にいつも置いている場所に鍵がないと焦ってしまい、余計に見つからないこともあると思います。

そこで今回は、家の中で鍵が見つからないときに探すべき場所をご紹介したいと思います。

家の中で鍵が見つからないときに探すべき場所

鍵を持ち出していないのに見当たらないときは、一度落ち着いて探せば見つかることもあります。

同居している家族がいるなら、知らない間に持ち出している可能性も考えられます。

家の中で鍵が見つからないときはまず、下記のような場所にないか確認してみてはいかがでしょうか。

鍵が見つかる場所1位.カバンや服のポケットの中

鍵が見つかる場所1位.カバンや服のポケットの中

鍵がいつも保管している場所にないというときはまず、カバンや服のポケットに入っていないか見てみましょう。

疲れて帰宅すると、無意識にバッグや服のポケットに入れていることもあります。

もうすでにチェックしたという方も、バッグやポケットの奥底に入り込んでしまっていることもあるので中身をすべて出して確認してみることをおすすめします。

前日に使っていたバッグにポケットにも入っていない場合は、次の見出しでご紹介している場所を探してみてください。

鍵が見つかる場所2位.姿見(鏡)の近くの机や棚の上

鍵が見つかる場所2位.姿見(鏡)の近くの机や棚の上

帰宅して鍵を手に持ったまま着替えに行ったり、荷物を片付けている間に無意識にポンと近くに置いてしまうこともあります。

ふいに置いた場合は忘れてしまっていることも多いので、机や姿見の近くなど『こんな場所にはない』と思いがちな場所も探してみましょう。

荷物をそのままにしているときは、着替えや荷物の下敷になっている可能性も考えられます。

鍵が見つかる場所3位.玄関近くの棚や下駄箱

鍵が見つかる場所3位.玄関近くの棚や下駄箱

玄関近くの棚や下駄箱の上も、鍵を置きっぱなしにしてしまいがちな場所の一つです。

荷物をたくさん持っているとき、子供を連れているとき、酔って帰宅したときなど無意識に置きっぱなしにしていることもあります。

部屋中探してもどこにもないというときは、玄関に置いていないか確認してみましょう。

また、置いたつもりになっていただけで棚の上から落ちていることもあるので、棚の下もチェックしてみてください。

鍵が見つかる場所4位.家族の誰かが持っている

鍵が見つかる場所4位.家族の誰かが持っている

どれだけ探しても鍵が見つからないときは、家族が鍵を持っている可能性もあります。

使ったまま、カバンや衣類のポケットに入れっぱなしになっていないか聞いてみましょう。

また、小さな子供がいる場合、おもちゃにしてしまっていることもあります。

まとめて片付けてしまっている可能性もあるので、おもちゃ箱も確認してみましょう。

ここまで探しても見つからないときは、次の見出しでご紹介している方法を参考にしてみてください。

家の中で鍵が見つからないときにできること

家の中をくまなく探したのに見つからなかったとき、鍵が1本もない場合は新しい鍵を作る必要があります。

また、鍵を失くしたのではなく、盗まれていたというケースもないとは言い切れないので注意しましょう。

ここでは、家の中で鍵が見つからないときにできることをご紹介したいと思います。

鍵が見つからなくなる前に「要注意人物」に会っていないか確認

鍵が見つからなくなる前に「要注意人物」に会っていないか確認

心当たりがない方は心配ありませんが、鍵がなくなる前に「要注意人物」に会っていなかったか確認しておいた方がいいでしょう。

  • 【こんな人に会っていたら要注意!】
  • ・お金を貸してほしいと言ってきた人
  • ・よく人の物を借りる(盗る)人
  • ・元交際相手、離婚した配偶者(夫・妻)

お金を貸してほしいと言ってきた人、よく人の物を借りる(盗る)人の場合は、単純に金銭や物を盗ることが目的です(被害があれば、警察に連絡)。

元交際相手や離婚した配偶者の場合も、金銭や高価な家具・家電を持ち出すために鍵を盗ることが多いですが、「浮気されたから復讐したい」「別れられたから復讐したい」「私は不幸なのにあいつが幸せなのは許せない」といった動機もあります。

鍵屋にも「離婚した相手に復讐したいので鍵を開けてください」といった電話が掛かってくることがありますので、特に元交際相手・離婚した配偶者がいる方は鍵がなくなった後は鍵交換をするなどして防犯対策を強化されることをおすすめします。

鍵の予備がないときは鍵作成よりも鍵交換がおすすめ

鍵の予備がないときは鍵作成よりも鍵交換がおすすめ

鍵を失くしてしまって1本もなくなってしまったときに鍵屋に依頼すると、『新しい鍵を作成する方法』と『新しい鍵に交換する方法』の2パターンから選ぶことができます。

鍵の作成費用は刻みキーの場合14,300円~が相場料金となっていますが、防犯性の高いディンプルキーの場合は33,000円~と刻みキーに比べて高くなります。

一方で鍵交換費用は11,000円+部品代で行うことができる上に、新しいシリンダーには基本的に鍵が3本程度セットになっているためスペアキーの作成が不要です。

鍵を1本だけ作成したいという場合は鍵作成を依頼する方が費用を抑えることができますが、予備がなくて複数本作成を希望している場合は鍵交換を行うことがおすすめです。

>>>業者に依頼した場合の費用相場についてはこちら

賃貸住宅の鍵が見つからないときは管理会社に連絡

賃貸住宅の鍵が見つからないときは管理会社に連絡

賃貸住宅の鍵を紛失してしまった場合はまず、管理会社に連絡が必要です。

外出する予定があってすぐに鍵が必要な時は、いったんスペアキーを貸し出してくれることもあります。(管理会社・大家さんによって異なります。)

時間ができてからゆっくり探したら鍵が見つかる可能性もあるので、まずは相談してみましょう。

どうしても鍵が見つからないときは、鍵の交換や作成が必要になりますが勝手に行うと退去時にトラブルとなることがあります。

どちらにしても、鍵を紛失した場合はまず管理会社に連絡して指示をもらうようにしましょう。

家の中で鍵が見つからないときにやってはいけないこと

家の中で鍵が見つからないと、焦ってしまい、冷静な判断ができないことがあります。

特になくした鍵を見つけようとSNSに投稿したり、急いでいるからといって鍵を閉めずに外出したりすると、さらに状況が悪化してしまう恐れがあるので注意が必要です。

そこでここでは、家の中で鍵が見つからないときにやってはいけないことをご紹介します。

家の鍵がなくなったことをSNSで発信しない

家の鍵がなくなったことをSNSで発信しない

SNSを使用している場合、『鍵を失くしたことを発信したら誰かに見つけてもらえるかも』と考える方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、危険なので絶対にやめましょう。

鍵をたまたま拾った人がSNSで検索し、過去の投稿の情報をもとに『拾った鍵の持ち主』を特定できてしまう可能性もあります。

Twitter、Facebookなどは不特定多数の人が閲覧することができるため、親切な人もいれば悪用しようと考える人もいます。

鍵がなくて困っていることを相談したいときは、個人的に友人や家族に連絡するようにしましょう。

無施錠で外出しない

無施錠で外出しない

空き巣の侵入手口として一番多いのが、『無施錠』のドアや窓からの侵入といわれています。

『高価なものは置いていない』、『エントランスにオートロックが付いているから』、『短時間の外出だから』という場合でも無施錠のままにしておくのはおすすめしません。

たとえオートロックがついていても他の住民が入ったついでに侵入したり、同じマンションに住んでいる住民の犯行という場合もあり得ます。

急いでいるときでもそのまま外出するのは危険なため、鍵屋に依頼して新しい鍵を作ってもらう、管理会社に相談して対処してもらうようにしましょう。

鍵がなくなったままの状態を長く続けない

鍵がなくなったままの状態を長く続けない

鍵を紛失してもスペアキーを持っている場合、そのままにしてしまう方も多くいらっしゃります。

ただ、鍵を紛失したと思っていたけど、『実は誰かに盗まれていた』というケースも考えられます。

周りに『鍵を盗むかもしれない人』の心当たりがある場合は、新しい鍵に交換しておくことをおすすめします。

鍵交換を行う際、不安な場合はできる限り防犯性の高い鍵に交換しておくといいでしょう。最近ではピッキングが困難なディンプルキーや、登録者以外に合鍵の作成ができない『登録制シリンダー』なども展開されているのでチェックしてみてはいかがでしょうか。

>>>業者に依頼した場合の費用相場についてはこちら

家の鍵が見つからなくて鍵屋に作業を依頼する場合

家の鍵が見つからなくて鍵屋に作業を依頼する場合

家の鍵を紛失したときの対応方法としては、鍵作成と鍵交換の2パターンの作業方法がありますが、それぞれ鍵の種類によって料金が異なります。

鍵作成の場合一般的な刻みキーなら14,300円~が相場となっていますが、ディンプルキーが取り付けられている場合33,000円~の費用がかかります。

一方で鍵交換の場合、11,000円の作業費と部品代で行うことができ、どのような鍵を取り付けるかによって費用が異なります。

そのため正確な料金については現地でのお見積もりでご案内しておりますが、大体の料金でも知りたいという方もいらっしゃると思うので、ここでは鍵屋に作業を依頼した場合の料金についてご紹介します。

生活救急車で家の鍵を交換した料金事例

業者に鍵の交換を依頼するときは、基本的に作業費+部品代で行うことができます。

ごく一般的な刻みキーに比べて防犯性や機能性が高いディンプルキーは部品代が高額となるため、できるだけ費用を抑えたいときは刻みキーを選ぶといいでしょう。

また、既存の鍵と規格の異なる鍵を取り付けたい場合は、取付穴の加工作業が必要となり、追加費用が発生します。

ここでは、生活救急車で実際に対応した家の鍵交換の料金事例をご紹介いたしますので、業者に依頼する前の参考にしてみてください。

鍵紛失による玄関引き戸の鍵交換

鍵紛失による玄関引き戸の鍵交換

玄関引き戸の子鍵を紛失し、しばらく家を空ける予定もあり防犯のために鍵交換をしておきたいとのご依頼をいただきました。

複数の錠前をご提案し、お選びいただいたALPHAの引き戸錠に交換致しました。

項目内容 料金(税込)
玄関 引違戸錠交換 16,500円
ALPHA 部品代 11,000円
合計 27,500円

鍵紛失による玄関シリンダー交換

鍵紛失による玄関シリンダー交換

玄関ドアの鍵を紛失したため交換のご依頼でした。家を探しても見当たらず、鍵をさしっぱなしにして誰かに取られてしまったかもしれないとのことです。

防犯的に危ないため、交換となりました。

現在MIWAのPMK248がついており、廃盤となっていたのでU9に交換いたしました。

項目内容 料金(税込)
玄関ドアシリンダー交換 11,000円
MIWA 部品代 12,100円
合計 23,100円

鍵紛失に伴う玄関の鍵交換

鍵紛失に伴う玄関の鍵交換

玄関の鍵を紛失してしまい、防犯のために交換したい、計3本の鍵が欲しいとのご相談をいただきました。

同じ型番の、ディンプルシリンダーに交換いたしました。

項目内容 料金(税込)
玄関ドアシリンダー交換 11,000円
KABA 部品代 22,000円
合計 33,000円

鍵紛失に伴う玄関の鍵交換

鍵紛失に伴う玄関の鍵交換

玄関ドアの鍵交換をご検討されており、ご相談をいただきました。ご自宅玄関の鍵を紛失されたとのことです。

セキュリティの高い鍵への交換をご希望でしたので、紛失された鍵では解錠できないように登録制のシリンダーに交換させていただきました。

項目内容 料金(税込)
玄関ドア シリンダー交換 11,000円
KABA 部品代 38,610円
合計 49,610円

家の中で鍵が見つからないときに探す場所まとめ

今回は、家の中で鍵が見つからないときに探す場所をご紹介しました。

家の中で鍵を失くしてしまったときは、『こんな場所にはない』と思っている場所に意外と落ちていることもあるので、くまなく探してみることがおすすめです。

どうしても鍵が見つからないときは、専門の業者に依頼して鍵の作成や交換を行うことも検討してみてください。

生活救急車でも、家の鍵作成、交換作業を承っております。現地でのお見積もりから対応しておりますので、お困りの場合はお気軽にご相談ください。