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スマートキー・スマートロック おすすめの鍵を紹介!

スマートキー・スマートロック おすすめの鍵を紹介! help

製品と料金についてご紹介いたします。
近年さまざまなスマートキー・スマートロックが発売されました。
オートロック機能スマホで鍵を共有できるなど、鍵を差し込んで操作する鍵とは違うため大変人気が出てきています。
この記事では、製品と料金についてご紹介いたします。

もし取付や鍵開けなどでお悩みの場合は、ぜひ出張見積り無料・キャンセル料無料の生活救急車にご相談ください。

目次
  1. スマートキー・スマートロックとは?
    1. 電気錠と電子錠の違い
    2. スマートロックのメリット
      1. 遠隔で施錠・解錠を操作できる
      2. 鍵の開け閉めの履歴を確認できる
      3. 鍵の共有が簡単にできる
      4. セキュリティの強化につながる
      5. 鍵の紛失や盗難などのリスクが下がる
    3. スマートロックのデメリット
      1. 取り付けにコストがかかる
      2. スマートロックの種類によってセキュリティレベルが変わる
      3. 設置可能な玄関錠(サムターン形状)に制限がある
      4. 締め出しの可能性がある
      5. 操作する電子機器(スマートフォンなど)の電池切れ注意
  2. スマートロックの選び方・ポイント!
    1. 取り付け方法
    2. 自宅の玄関錠(サムターン)に対応しているか
    3. バッテリーの寿命
    4. セキュリティ面
    5. 解錠方法
    6. 互換性・シェア機能
    7. 保証とサポート体制
  3. おすすめのスマートキー・スマートロック
    1. Qrio Lock(Q-SL2)キュリオ ロック
    2. SADIOT LOCK2 サディオ ロック
    3. SwitchBot ロックPro
    4. SESAME5
    5. NOAKEL(ノアケル) EXC-7500D
    6. bitlock MINI
    7. GIMDOW スマートロック
    8. Ninja Lock M
    9. AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01
    10. 鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEY
  4. 鍵屋に取付・交換は自分でできる?
    1. 鍵屋に頼むといくら?
    2. 生活救急車に頼むといくら?
  5. 生活救急車の施工事例
    1. 電池切れの電子錠解錠
    2. 電子錠からシリンダー錠へ交換
    3. スマートロックの解錠、鍵交換
    4. 玄関ドアの電子錠取り付け
    5. 会社出入り口への電子錠新規取付

スマートキー・スマートロックとは?

スマートキーとはSmart(賢い)・Key(鍵)という意味のある言葉で、鍵穴に鍵を挿し込まずに施錠・解錠ができる製品です。
スマートキーとはSmart(賢い)・Key(鍵)という意味のある言葉で、鍵穴に鍵を挿し込まずに施錠・解錠ができる製品です。
大きく分けると、配線工事が必要な電気錠電池で動く電子錠がありますが、製品名だけではその違いはなかなか分かりません。

電気錠と電子錠の違い

電気錠は、錠前(電気錠)・制御器操作盤が基本的な3つの要素で構成されています。それぞれ別の場所に設置され、配線で繋がっていたり、遠隔操作ができるようになっています。

電気錠の構成
操作盤で暗証番号を入力するなどの解錠操作をすると、制御器で暗証番号の判断をし誤りがない場合は電子錠本体に解錠の信号を送ります。
錠前(電気錠)には停電時に施解錠が出来るように鍵穴がある製品もありますが、中には操作盤のみでしか施解錠ができない製品もあります。

電子錠は、電気錠と違い錠前制御器操作盤一つになっています。
ですので、配線工事なしで製品を鍵に設置するだけで使用することが出来ます。

スマートロックのメリット

スマートロックを利用するメリットは以下の通りです。

遠隔で施錠・解錠を操作できる

スマートロックはIoTの技術を用いているため、インターネットがつながる状態であればどこからでも施錠・開錠することが出来ます。

お子様のいらっしゃる家庭などで、鍵を預けるのは不安だけれど、家に出入りできる状態にしておきたい場合などに最適です。

鍵の開け閉めの履歴を確認できる

鍵の開け閉め履歴はデータとして保管されているため、いつでも確認することが可能です。例えば、鍵を閉めたかどうか忘れてしまったため確認したい時でも、開け閉め履歴が保存されているので、その場ですぐに確認することが出来ます。

鍵の閉め忘れて不安な時でもすぐに自分で対応可能です。

鍵の共有が簡単にできる

スマートロックの鍵はデータで管理されているため、鍵の共有がとても簡単です。スマートロックの種類によっては、一時的に鍵を渡すことも出来ます。

自身は家にいないけれど、来客者には家の中に入っていてもらいたい場合などには、一時的なデジタルキーの権限を付与することで実現可能です。

鍵を物理的に受け渡す必要がないため、鍵の受け渡しの手間がないのもスマートロックの魅力の一つです。

セキュリティの強化につながる

鍵がしまっているかどうかをどこでも確認できたり、開錠された瞬間に通知が来るように設定することで、リアルタイムで鍵の開閉の状況を把握できます。そのため、セキュリティー強化に繋がります。

万が一、居住者が不在の時に家が開錠された場合でも、すぐに対応できるため被害を最小限に留めることが出来ます。

鍵の紛失や盗難などのリスクが下がる

鍵はデジタルで管理されており、物理的な鍵を持ち歩く必要がないため、鍵の紛失や盗難などのリスクを大幅に下げることが出来ます。

実際、家の鍵を落としてしまって家に入れずに困ったという経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

スマートロックを導入することで、鍵を無くすことが物理的に出来なくなるため、このようなお悩みから解放されます。

スマートロックのデメリット

スマートロックを導入するデメリットについて解説します。

取り付けにコストがかかる

スマートロックは取り付けにコストがかかってしまいます。具体的には端末を購入する代金と取り付けにかかる代金、スマートロックを動作させるための電池代がかかります。

複数台導入することを考えていらっしゃる場合には更にコストがかさむことになるため、まずは必要最低限の箇所にスマートロックを導入することを検討しても良いかもしれません。

スマートロックの種類によってセキュリティレベルが変わる

スマートロックにはいくつもの種類があり、それぞれでセキュリティレベルや利用できる機能が変わります。

ご自身のニーズと導入コストを比較して、最も適しているスマートロックを選択するようにしましょう。

設置可能な玄関錠(サムターン形状)に制限がある

サムターンとはドアの内側に取り付けられている、鍵を開錠/施錠するための器具のことです。

サムターン部分にスマートロックの装置を取り付ける必要があるため、もしも取り付けることが出来ない場合にはスマートロックを設置することが出来ません。

サムターンの形状によってはスマートロックの設置が不可能な場合もあるので、導入を検討する際には設置の可否も調べておきましょう。

締め出しの可能性がある

ドアを開けるためのツール(例えば、スマートフォンやICカードなど)を部屋の中に忘れたまま外出した場合、締め出されてしまうリスクがあります。

バックアップ用の鍵を別な場所に保管しておいたり、暗証番号を登録するなどして対処しましょう。

操作する電子機器(スマートフォンなど)の電池切れ注意

鍵を開ける際、スマートロックと連携している電子機器の電源が切れていると開錠することは出来ません。

同様に、スマートロック側の電源が切れてしまっても開錠することが出来なくなるため注意が必要です。

定期的にスマートロックの電池残量を確認するなどして、電池切れに備えておきましょう。

スマートロックの選び方・ポイント!

ご自身の住環境にあったスマートロックを選ぶために、注目すべきポイントを7つまとめました。

スマートロックを導入する際には、この章の内容を参考にして選んでみてくださいね。

取り付け方法

取り付け方法が簡単かどうかは、スマートロックを選ぶための一つのポイントになります。取り付けるまでに手間が必要なスマートロックの場合、導入するまでのハードルが高くなります。

スマートロックの装置の取り付け方は大きく分けて以下の3種類です。

●貼り付けタイプ

●シリンダー交換タイプ

●穴あけ工事タイプ

最も簡単なのは、貼り付けタイプです。ただし、落下のリスクがあることも認識しておく必要があります。

一方、シリンダー交換タイプや穴あけ工事タイプのものは強固に取り付けることが出来ますが、その分、導入までの手間がかかるのでご注意ください。

また、賃貸物件の場合、シリンダーの交換を自由に行えないこともあるので、管理会社かもしくは大家さんに確認が必要です。

自宅の玄関錠(サムターン)に対応しているか

ご自宅のサムターンが、スマートロックを取り付けることができる形状かどうかを事前に調べておく必要があります。

もしもどのスマートロックの装置もご自宅のサムターンに対応していない場合には、サムターンを交換するなどの工事が必要となります。

バッテリーの寿命

スマートロックのバッテリーがどのくらい持つのかも選ぶときのポイントです。

スマートロックの機能が豊富であったとしても、頻繁に電池を交換しなければならない場合には、かえって導入が手間になることがあります。

セキュリティ面

鍵の開錠履歴や鍵の受け渡し管理など、セキュリティーを高める仕組みはスマートロックごとに異なります。

特に多数の人が開錠するような扉の場合、より厳密に開閉履歴を管理する必要があります。このように、ニーズによってどのようなセキュリティ機能を求めるかが異なりますので、この点にも注意しつつ選んでみるのはいかがでしょうか。

解錠方法

開錠方法はスマートロックごとに異なります。単に暗証番号で開閉するのか、スマートフォンなどで操作するのかなど、複数の方法があるので、ニーズに合わせて選びましょう。

また、オートロック機能が使えるスマートロックもあります。オートロック機能には以下のような方式があります。

●開閉センサー方式:センサーを別途取り付け、ドアの開閉を認識して自動的に施錠される方式

●ジャイロセンサー方式:センサーが本体に内蔵されており、ドアの開閉を認識して自動的に施錠される方式

●タイマー方式:決められた時間が経過したら施錠される方式

これらの方式にはメリット・デメリットがあるので、よく吟味して決めたいところです。

互換性・シェア機能

スマートフォンなどの電子機器との互換性があるかもスマートロックの選択においては重要な観点の一つです。

スマートロックを導入したとしても、お持ちのスマートフォンに対応していなければ意味がありません。

また、鍵のシェアの仕方などもスマートロックによって異なるため、最もご自身が手軽に使えるタイプのものを選択すると良いでしょう。

保証とサポート体制

メーカーの保証やサポート体制がしっかりと整っているかも確認しておきましょう。

オフィスなど、開錠できないと多くの人が困ってしまう場合に、すぐに相談できるサポート体制があることかどうか非常に重要です。

もしもの時のために相談できる窓口があるかどうかも確認しておくと安心ですね。

おすすめのスマートキー・スマートロック

この章では、おすすめのスマートキー・スマートロックを厳選して10商品ご紹介します!

それぞれのアイテムごとに特徴をまとめていますので、ご自身にあったものを探してみてくださいね。

Qrio Lock(Q-SL2)キュリオ ロック

Qrio Lock(Q-SL2)キュリオ ロックの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 Qrio Lock(Q-SL2)
サイズ 115.5mm×57mm×77mm
重さ 約207g
施錠方法
  • ●専用アプリ
  • ●Qrio Pad(別売)
  • ●Qrio Card(別売)
  • ●Qrio Key(別売)
  • ●Qrio Hub(別売)
オートロック 対応
権限管理
  • ●合鍵作成
  • ●いつでもロック可能な鍵の生成
  • ●一時的に開錠できる鍵の生成
電池残量
  • ●一年以上電池交換不要
  • ●電池残量確認可能
  • ●アプリにて確認可能
アクセス履歴 確認可能
対応サムターン
  • ●ドア付きタイプ
  • ●面付き箱錠タイプ
  • ●プッシュプルタイプ
工事必要有無 不要
価格 25,300円(税込)
公式HP https://store.qrio.me/products/q-sl2

Qrio Lock(Q-SL2)はQrio株式会社が提供するスマートロック機器です。サイズは大きすぎず、工事不要で取り付けることが可能であるため、非常に簡単に設置できます。

特筆すべきは施錠方法で、専用のスマートフォンアプリでの開錠はもちろん、その他の関連機器を用いて開錠することができます。

例えば、Qrio Padを取り付けることで暗証番号やカードでの開錠ができるようになります。外出先でスマートフォンの電源が切れたとしても暗証番号で入室可能となるので安心です。また、Qurio Hubを用いると、インターネットを介して、どこからでもドアの開閉を管理できます。

合鍵の作成はスマートフォンででき、永続的に使えるキーや期間を限定した、一時的な鍵を付与することもできます。アクセス権限を適切に設定し、セキュリティにも配慮したドアの開閉管理を実現します。

電池残量は専用のアプリから確認できます。また、Qrio Lock(Q-SL2)では予備の電池を仕込んでおくことができるため、電池が切れたとしても、予備の電池から電源を供給し動作します。

しかし、実際には電池交換の頻度は約一年ごとになるため、頻繁に電池の交換をしなくてはならないわけではありません。

その他の特徴として、ドアの開閉位置を正確に認識したり、ドアが閉まればすぐに施錠、ちょっとした外出時には一時的な機能停止モードも設定可能であるなど、細かいニーズにも対応できる魅力的なスマートロック機器であると言えます。

様々なQrio製品と組み合わせて、快適なスマートロックシステムを構築してみましょう。

SADIOT LOCK2 サディオ ロック

SADIOT LOCK2 サディオ ロックの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 SADIOT LOCK2 MHP-SLS21
サイズ 約61mm×約70mm×約124mm
重さ 約168g(本体のみ)
CR123Aリチウム電池2本含んだ重さ:約202g
施錠方法
  • ●専用アプリ
  • ●ハンズフリー
  • ●NFCタグ
  • ●リモコンキー
  • ●Amazon Alexa
  • ●Apple Watch
オートロック 対応
権限管理 アプリでの合鍵シェア(最大20個まで)
電池残量 リチウム電池(CR123A)2本で約6ヶ月動作(1日10回の解施錠で想定)
残量低下でアプリ通知あり
アクセス履歴 確認可能
対応サムターン ドア付きタイプ
工事必要有無 不要
価格 13,200円(税込み)
公式HP https://sadiot.com/Page/lineup/

SADIOT LOCK2はアロック・セキュリティシステム総合メーカーのユーシン・ショウワが開発したスマートロック機器です。大きな特徴としては、付属の両面テープを使えば簡単に設置できる点が挙げられます。

工事不要なので賃貸住宅に住んでいる方にもおすすめのスマートロック機器です。両面テープを剥がして、ドアのサムターンに覆いかぶせるようにすればすぐに設置が完了します。ただし両面テープは粘着力が持続しないとの口コミもあったので、剥がれ落ちるのが不安な方は別途強力な両面テープを準備しておくと良いでしょう。

またSADIOT LOCK2は解施錠の方法が豊富にある点もメリットです。例えば壁に両面テープでNFC(Near Field Communication(近距離無線通信))タグを貼り付けておけば、連携済みのスマホをかざすだけで操作できます。

ハンズフリー機能もあるため、スマートフォンをドアに近づけるだけで解錠可能です。買い物袋や傘などで両手がふさがっている状態でも、スマホやカギを取り出すことなく、自宅に近づけば簡単に解錠できる点も大きなメリットでしょう。

さらにSADIOT LOCK2はAmazon Alexaとの連携も可能です。Amazon Alexaを対応させれば、音声での解錠や施錠もできるようになります。例えば洗い物中に突然来客があったような場合でも、「アレクサ!カギを開けて」などと指示することで解錠/施錠が可能です。

また夜に布団に入った後に施錠したか否かが不安になっても、「アレクサ!カギは閉まっている?閉まってなかったら施錠して」などと指示するだけで、安心して眠りにつけるでしょう。SADIOT LOCK2を自宅に導入すれば、自宅のセキュリティを強化できることはもちろん、玄関まで移動するという些細な作業も一生省略できるようになるのがメリットです。

そしてSADIOT LOCK2は電池切れの不安が少ない点も特徴です。1日に10回解錠と施錠を行うと仮定した場合、通常モードだと約6か月間電池が持ちます。また低電力モードに設定した場合は、約12か月間の使用が可能となるため、締め出しなどの心配はほぼなしと言えるでしょう。電池残量が少なくなった時には、アプリで通知してくれるので、バッテリー切れで締め出されてしまう心配もありません。

さらに便利にSADIOT LOCK2を使いたい方向けに、拡張機能として「SADIOT LOCK Hub」も別売りで用意されています。SADIOT LOCK Hubを使えば、外出中にも自由に解錠や施錠ができるのが特徴です。

さらに鍵の施錠確認もスマホアプリから確認できるようになるため、家族が帰宅しているか否かを把握する際にも役立ちます。「SADIOT LOCK Hub」の価格は4,950円なのでやや高めですが、より便利に、より安心してSADIOT LOCK2を使いたいなら購入を検討してみましょう。

総合的に見るとSADIOT LOCK2は非常に多機能で、セキュリティ面だけではなく利便性にも大きな特徴が見られます。電波強度も強く通信トラブルによる解施錠の失敗も少ないほか、解施錠にかかる平均時間は約5秒と短いため、ストレスなく使える点も魅力です。

SwitchBot ロックPro

SwitchBot ロックProの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 SwitchBot ロックPro
サイズ 120mm×59mm×83.9mm
重さ 450g
施錠方法
  • ●スマホアプリ
  • ●遠隔操作
  • ●鍵の共有
  • ●音声操作
  • ●NFCタグ解錠
  • ●ウィンジェット操作
  • ●Apple Watch
  • ●指紋認証
  • ●リモートボタン操作
  • ●パスワード
  • ●NFCカード解錠
  • ●ワンタイムパスワード解錠
  • ●期間限定パスワード・指紋解錠
  • ●1ドア2ロック対応
  • ●物理キー
オートロック 対応
権限管理
  • ●アプリでの合鍵シェア
  • ●指紋登録
電池残量 9~12か月持続するバッテリーを搭載

  • ●アプリ通知
  • ●メール通知
  • ●バッテリー残量低下アラート
アクセス履歴 アプリで確認可能
対応サムターン ほぼすべて(市販サムターンの99%に対応)
工事必要有無 不要
価格 15,980円(税込み)
公式HP https://www.switchbot.jp/products/switchbot-lock-pro

SwitchBot ロックProはSwitch Bot社の開発したスマートロック機器です。既存のドアロックの99%以上に対応すると言われているので、よほど特殊なサムターンを使っていなければ、どの自宅でもSwitch BotロックProを導入できるでしょう。

アタッチメント部分は0~23㎜まで調整できます。そのため標準型はもちろん、四角形、円形、スイッチ型いずれのタイプのサムターンにも対応可能です。他社のスマートロック機器で不適合だった場合でも、Switch BotロックProなら対応しているかもしれません。

それでも適合していない特殊な形状の場合でも、専用アタッチメント3Dプリンター部品サービスを使えば、対応可能となる可能性があります。「自宅にスマートロック機器を取り付けるのが難しい」と諦めることなく、Switch BotロックProの利用を検討してみましょう。

またSwitch BotロックProは工事不要、粘着テープをドアに貼り付けて設置をします。強力な粘着力を誇るテープを使用しているので、設置後はしばらく外れる心配がありません。賃貸住宅に居住している方でも、安心して取り付けることができます。

そしてSwitch BotロックProは解錠方法の豊富さも魅力です。シーンやニーズに応じて、トータル15種類もの解錠スタイルを使い分けることができます。スマホアプリでの解錠はもちろん、遠隔操作やNFCタグ、Apple Watch、さらにワンタイムパスワードや期間限定パスワード、指紋認証なども可能です。

特に万が一の機器の故障やスマホのバッテリー切れなどに備えて、指紋認証の活用がおすすめです。指紋認証はデフォルトでは使えないので、9980円を課金して指紋認証パッドを導入しましょう。

指紋認証パッドには合計100種類まで指紋を登録できます。そのため家族全員の登録はもちろん可能です。さらに中小規模のオフィスや事務所など多数の人間の出入りが予想される場所への導入も可能です。

またSwitch BotロックProはバッテリー寿命が長く、通常バッテリーだと9か月間、予備バッテリー搭載のAB二系統分散型バッテリーを使えば12か月間持続するのが強みです。

Switch BotロックProの設置後、しばらくはバッテリー切れによる締め出しなどの心配はありません。リチウム電池ではなく、通常の単3電池対応のため、万が一バッテリー切れになってもコンビニなどで簡単に購入できる点もメリットでしょう。

他のスマートロック機器に比べて不足があるとすれば、ハンズフリー機能がない点でしょうか。しかしハンズフリー機能は便利な反面、意図しない解錠や施錠をする可能性もあるため、必ずしも便利とは言えません。

実際にSwitch BotロックProの公式ページを見ても、「ハンズフリー機能は十分な安定性を確保できない状態のため、導入を見送った」との記載が見られます。そのため「どうしてもハンズフリー機能が必要」ということなら、Switch BotロックPro以外の利用を検討しましょう。

SESAME5

SESAME5の特徴は以下の通りとなっています。

商品名 SESAME5
サイズ 92.7mm×57mm×41.7mm
重さ 140g(電池あり)
施錠方法
  • ●スマホアプリ
  • ●ハンズフリー
  • ●Siri
  • ●Amazon Axela
  • ●Google Home
  • ●Apple Watch
  • ●ICカード
  • ●暗証番号
オートロック 対応
権限管理 QRコードでの合鍵シェア
電池残量 1年以上持続
アクセス履歴 確認可能
対応サムターン 市販の99%以上のサムターンに対応
工事必要有無 不要
価格 3,980円(ホワイト・ブラック)

4,980円(シルバー)

公式HP https://jp.candyhouse.co/products/sesame5

SESAME5はCandy Houseが開発したスマートロック機器です。「SESAME5」の名前からも分かる通り、バージョン1から改良を重ねており、SESAME5は2024年初頭にバージョン5が発売されました。

SESAME5は圧倒的な価格の安さが特徴です。他社のスマートロック機器は本体料金だけで1万円以上かかるのが当たり前ですが、SESAME5は何と最安3980円で購入できます。ただしシルバーを選ぶと、4980円です。色が違ってもスペックに違いはないので、コスパ重視ならホワイトかブラックのいずれかを選びましょう。

「安い分デメリットが多いのでは」と思う方もいるかもしれませんが、その心配はありません。SESAME5は他社のスマートロック機器に負けず劣らずの安全性や機能性があるので、コストパフォーマンスで見れば圧倒的にお得と言っても良いでしょう。

まずは圧倒的なコンパクトさが特徴です。スマートロック機器に特有のゴツさはなく、手のひらに乗せられるようなサイズ感になっています。スタイリッシュなので、ドアそのものやインテリアを乱す心配もありません。

基本的な施錠方法は、スマホアプリの操作です。Bluetooth接続することで、ハンズフリーでのドアの解錠/施錠も可能となります。さらに別売りのWi-Fiモジュールを活用すれば、SiriやAmazon Alexaなどの音声機器による操作もできます。別売りのNFCタグを活用するとスマホをかざすだけでの解施錠が可能です。

またカギのシェアも手軽で、QRコードや暗証番号を渡すことで手続きできます。シェアする鍵には有効期限の設定もできるので、一時的に来客する親戚や友人にも共有が可能です。

さらに安全性や機能性を高めたい場合は、別売りの「セサミタッチ」の購入も検討しましょう。「セサミタッチ」を使うと、指紋認証やICカードでの解施錠もできるようになります。

指紋とカードはそれぞれ100通りまで登録できるため、自宅はもちろん中小規模の事業所などでの利用もおすすめです。

セサミタッチを導入しておけば、万が一スマホがバッテリー切れになった場合でも、特にストレスなく解施錠できるようになります。ちなみに「セサミタッチPro」というバージョンもあり、こちらは暗証番号の設定も可能です。

「とにかくスマホでの解施錠ができるだけでOK」という方なら、他のスマートロック機器ではなく、SESAME5一択と言えるでしょう。またWi-Fiモジュールやセサミタッチなど別売りの機器を導入することで機能の拡張性が広がり、他のスマートロック機器にも負けず劣らずの機能を使えるようになります。

これからスマートロック機器を導入する方は、まずSESAME5本体だけを活用しつつ、機能を追加したくなったら別売りの機器も導入するという使い方がおすすめです。もちろんSESAME5が気に入ったら、そのまま継続して使うのも良いでしょう。

NOAKEL(ノアケル) EXC-7500D

NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 NOAKEL(ノアケル) EXC-7500D
サイズ 50mm×192mm×38mm
重さ 700g
施錠方法
  • ●専用リモコン
  • ●電話解除器
  • ●遠隔操作
オートロック 対応
権限管理 リモコン登録
電池残量 1年間バッテリーが持続(単3アルカリ電池)
2段階の電池切れアラーム通知あり
アクセス履歴 確認不可
対応サムターン サムターンの種類や形状を問わず、全ドアに設置可能
工事必要有無 ねじ加工のみ
価格 78,100円(税込み)
公式HP https://www.matsumura-eng.com/security_item/exc-7500d/

NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dは株式会社松村エンジニアリングが開発したスマートロック機器です。機器の生産はすべて国内のメーカー自社工場にて行われており、純国産の製品なので安心して利用できます。

スマートロック機器はサムターンを覆う形で設置するパターンが多いですが、NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dはサムターンに関係なく、ドア本体に設置します。なぜならNOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dはサムターンの操作で解施錠を行う仕様ではないためです。

NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dそのものが、ドアの新たなカギとしての役割を果たします。ドアだけでなく、窓や室内の扉などにNOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dを設置することも可能です。

NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dの解錠方法はリモコンでの無線操作、電話回線を利用した操作などです。そのため万が一ドアに元々設置されている鍵穴がピッキングされて解錠されても、NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dのロックがかかっているため、ドアは開きません。

そのためスマートロック機器の中でも、特にセキュリティ性が高いのが特徴です。NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dの設置位置は自由なので、ドアの高い部分に設置することもできます。すると小さな子供が悪戯でドアを解錠してしまうというような危険性もなくなります。

さらに手動開閉部分はカバーで覆うことも可能です。NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dは自宅の内外において、強力なセキュリティを誇っていると言っても良いでしょう。

リモコンでの遠隔操作が基本となるので、足の不自由なお年寄りの方でも簡単に解施錠できます。例えば訪問介護を受けている高齢者の方などは、NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dを導入するメリットは大きいでしょう。リモコン無線が届く距離はデフォルトだと7メートルですが、「無線中継器」というオプション機器を使うと、無線距離の延長も可能です。

工事自体は非常に簡単です。サムターンの種類や形状は一切問わないため、理論上はどんな自宅のドアにも設置できます。しかし、NOAKEL(ノアケル) EXC-7500Dの設置にはねじ加工が必要となるため、賃貸住宅に居住している場合には導入が難しいかもしれません。持ち家の方なら、必要と感じれば特に気にすることなく導入できます。

ただし他のスマートロック機器に比べて、かなり価格が高いのが最大のネックです。本体と専用リモコンだけのセットでも、78,100円かかります。スペックや価格帯を踏まえると、高齢者や小さな子供と一緒に居住している方におすすめのスマートロック機器です。

bitlock MINI

bitlock MINIの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 bitlock MINI
サイズ 53.5mm×56㎜×109.7㎜
重さ 215g
施錠方法
  • ●専用アプリ操作
  • ●Apple Watch
  • ●ハンズフリー
  • ●遠隔操作
オートロック 対応
権限管理 合鍵シェア可能
電池残量
  • ●アプリ通知
  • ●メール通知
  • ●追加バッテリーの支給
アクセス履歴 確認可能
対応サムターン 市販の90%以上のサムターンに対応
工事必要有無 不要
価格 月額プラン:550円
年額プラン:5980円
公式HP https://www.homehub.site/product

bitlock MINIは株式会社ビットキーが開発したスマートロック機器です。スマートロック機器としては非常に珍しいサブスクリプションサービスを展開しています。月額だと550円、年額だと5980円という金額帯なので、他のスマートロック機器に比べると初期費用を抑えることができます。

「スマートロック機器を導入してみたいけど、取り付け方が使い方が分からず不安」という方は、まずbitlock MINIを検討してみても良いでしょう。サブスクリプション契約中は問い合わせ対応などの保証が手厚く、故障対応や電池交換が無料など、サポート面も充実しています。

設置方法は簡単で、両面テープを使うだけです。専用アプリの「homehub」にも詳しい設置手順が記載されているので、誰でも迷わずに設置ができるはずです。

機能面も十分に優れています。専用アプリhomehubのTOPに表示される「あける」「しめる」のボタンをタップするだけで、解施錠が可能です。

より安全性や機能性を求めたいなら、「bit link」というオプション製品を購入しましょう。「bit link」を使うとリアルタイムで解施錠の通知が届くので、例えば自宅に子供を1人で置いてきたような場合でも安心です。

さらに遠隔操作による解施錠が可能となります。仕事中やお出かけ中などに、何かカギのトラブルがあったとしても、スマホ1台あればすぐに対応できるでしょう。

また「手ぶら解錠設定」をすると、連携済みのスマホを自宅に近づけるだけで自動的に解錠できるようになります。小さな子供を抱っこしながら外出する場合、大きな荷物を抱えている場合なども、ハンズフリーで簡単施錠できるのは大きなメリットです。

さらにオートロック機能もあり、以下4ついずれかの設定ができます。

●今すぐオートロック

●3秒後にオートロック

●5秒後にオートロック

●10秒後にオートロック

ハンズフリーでの解錠とオートロックを有効にしておけば、カギの開け閉めとは無縁の生活を送ることもできるでしょう。

合鍵シェア機能もあり、専用アプリから簡単に手続きできます。友人用に期間限定、回数限定の合鍵を発行することも可能です。合鍵シェアのためには事前にアプリで友達に追加する必要があるので、誤って関係ない人にカギをシェアしてしまう心配もありません。

そしてbitlock MINIはバッテリーのメンテナンスも不要です。バッテリー残量が少なくなるとメールやアプリで通知が届きます。さらに追加分のバッテリーは、後日自宅に郵送されます。自分でバッテリーの状況を管理する必要がない点は、サブスクリプションサービス最大の強みと言えるでしょう。バッテリーが届いたら、交換するだけでOKです。

デメリットとしては、サブスクである以上毎月支払いが発生する点が挙げられます。他のスマートロック機器の相場を考慮した場合、2~3年程度継続して利用すると、bitlock MINIの方がコストが割高になる想定です。

そのためまずは「スマートロック機器のトライアル」としてbitlock MINIを使いつつ、使用感を確認したところで他のスマートロック機器も検討するというような使い方もおすすめです。

GIMDOW スマートロック

GIMDOW スマートロックの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 GIMDOW スマートロック
サイズ 212mm×98mm×74mm
重さ 560g
施錠方法
  • ●暗証番号
  • ●スマホアプリ
  • ●物理キー
オートロック 非対応
権限管理 合鍵シェア可能
電池残量 単3電池4つで300日程度持続

  • ●アラーム通知
アクセス履歴 確認可能
対応サムターン
  • ●ドアに直接ついているタイプ
  • ●ドアに箱型の鍵前がついているタイプ
  • ●上下にサムターンがついているタイプ(アダプタ装着で対応)
工事必要有無 不要
価格 25,000円
公式HP https://www.gimdow.com/

GIMDOWスマートロックは、海外メーカーのGINDOWが開発したスマートロック機器です。両面テープにより設置できるので、一切の工事は不要、ペアリング作業も含めトータル10分程度でGIMDOWスマートロックを使える状態になります。

基本的には幅広いサムターンに対応しています。万が一自宅のサムターンがGIMDOWスマートロックに非対応であっても、メーカーに依頼すれば3Dプリンタで専用のアダプターを作成してもらうことも可能です。

GIMDOWスマートロックの大きな特徴は、万が一スマホを自宅に忘れても締め出しを食らう心配がないことです。GIMDOWスマートロックは、ペアリング済のスマホアプリでの解施錠だけではなく、キーパッドを使った暗証番号による解錠もできます。

そのため暗証番号さえしっかりと覚えておけば、ちょっとした買い物やランニングの際にスマホを忘れて、自宅に入れなくなるという心配はありません。他のスマートロック機器だとスマホアプリ以外の解錠はオプションとして課金する必要があるケースも多いため、デフォルトで暗証番号解錠ができる点は、GIMDOWスマートロックのメリットと言えるでしょう。

強固なセキュリティも魅力で、ソフトウェアには銀行も採用する堅固さを誇る通信化アルゴリズムを採用しています。そのため暗証番号を含めたすべての通信は暗号化され、外部に流出する心配はありません。スマートロック機器はハッキングやリモート攻撃が不安と感じる方でも、GIMDOWスマートロックなら安心して利用できるでしょう。

またスマホを使うと、合鍵のシェアもできます。合鍵の使用回数の制限もできるため、例えばペットシッターに1回限り解錠を許可する、パーティに誘った友人に当日限りの解錠を許可するといった使い方も可能です。

オーナーはアプリ上で誰が自宅に出入りしているかアクセス履歴を追うこともできます。バッテリーは1日10回の解施錠を行った場合、300日程度は持続する想定です。そのためバッテリーを交換する必要はありません。

また他のスマートロック機器だとリチウム電池を使うことが多くありますが、GIMDOWスマートロックは市販の単3電池で動作します。そのため万が一バッテリーが切れても、近所のコンビニやスーパー、ドラッグストアなどで簡単に調達可能です。

一方で、GIMDOWスマートロックにはいくつかのデメリットもあります。特にオートロック機能がない点は他のスマートロック機器に見劣りする点です。施錠の操作はアプリでもできますが、外出時は忘れずに行いましょう。

他のスマートロック機器に比べると単価は若干高くつくものの、その分セキュリティの高さは保証されています。特に安全性を気にされている方には、おすすめのスマートロック機器です。

Ninja Lock M

Ninja Lock Mの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 Ninja Lock M
サイズ 192mm×56mm×39mm
重さ 290g
施錠方法
  • ●モバイルアプリ
  • ●暗証番号
  • ●カードキー
  • ●物理キー
オートロック 対応
権限管理 アプリでのカギシェア
電池残量 1年間持続
アクセス履歴 確認可能
対応サムターン シリンダー直径が44mm以下

高さが26mm以下

工事必要有無 不要
価格 非公表
公式HP https://www.ninjalock.me/

Ninja Lock Mは株式会社ライナフが美和ロックと共同開発したスマートロック機器です。基本的には不動産会社などの法人に対して展開されており、個人では購入できません。

Ninja Lock Mはモバイルアプリで解錠ができます。また別売りのキーパットを導入すると、暗証番号やNFCカードでの解錠と施錠も可能です。緊急時には外側のカバーを外すことで、物理カギでも解錠ができます。

暗証番号を入力するキーパットは、以下の通りセキュリティ対策も万全です。

●番号入力前にランダムの数字を表示するフェイクピン機能(指紋の付着による暗証番号の推測を防ぐ)

●覗き見防止機能

●複数回の誤入力で警報音が鳴り、一定時間操作できなくなる機能

またNinja Lock Mは他のスマートロック機器に比べて、使用可能温度の範囲が広い点も特徴です。アルカリ電池を利用する場合は0~50度、リチウム電池を利用する場合は-20~50度まで動作が保証されています。

他のスマートロック機器が使えないような極寒の地でも、Ninja Lock Mなら利用できる可能性があるでしょう。またNinja Lock Mは防水を示すIPX5(保護等級5)を有しているため、雨ざらしになっても故障する心配がありません。

さらにNinja Lock Mは、施錠のオートロックはもちろん、解錠のオートロックもできます。毎日決まった時間に帰宅するという場合には、帰宅数分前にオートロック機能で解錠しておくことも可能です。

またカギの権限設定方法も多彩です。解錠の権限はアプリ上で手続きでき、一時利用、期間限定利用、曜日限定利用など詳細な設定ができます。例えば遊びに来る友人には1回きり、民泊で貸し出したい時は期間指定、定例で訪問するヘルパーさんには曜日限定で、といった柔軟な使い分けをしても良いでしょう。

アプリではいつ、誰が、どの方法で解錠や施錠を行ったのかという履歴も追うことができます。そのため自宅近くにいなくても、子供の帰宅状況やカギの状況を把握可能です。

例えば子供が帰宅後にカギを締め忘れていたら、遠隔で施錠することもできます。

Ninja Lock Mのある自宅で暮らしたいと考える個人の方は、Ninja Lock Mが導入されている物件を探してみましょう。

AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01

AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01の特徴は以下の通りとなっています。

商品名 AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01
サイズ フロント:15.6mm×61mm×115mm
バック:35mm×67mm×144mm
重さ 情報なし
施錠方法
  • ●暗証番号
  • ●ICカード
オートロック 対応
権限管理 暗証番号を8個まで登録可能
電池残量 ビープ音とランプ表示で交換時期を知らせ
アクセス履歴 確認不可
対応サムターン 取り付け可能な型番の定めあり
<MIWA> LA・MA/LASP/LAF/LV/LVF/MV/MVF/DA/DV/DVF/LSP/LE/TE/PPVF/PPF/POM<GOAL>AS・LX/LG/LGK/PL/PLK/LD/LDK/HD/TX/TTX/TXK/SK
工事必要有無 不要
価格 39,800円(税込)
公式HP https://aegis-gate.com/

AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01は株式会社イージスゲートが開発したスマートロック機器です。AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01は基本的に暗証番号かICカードで施錠と解錠を行います。

暗証番号はトータル8個、カードは合計20枚まで登録できるので、ある程度規模の大きな家族でも安心して導入可能です。ICカードはSuicaやPasmo、TOICA、PASPYなど豊富な種類をカギとして利用できます。

万が一暗証番号を忘れたり、ICカードを失くしてしまったりした場合でも、設定変更を行えばそれまでの暗証番号とカードをすべて無効化できます。「ICカードを悪用されて自宅に侵入されたらどうしよう」などといった不安とは無縁です。

ほかにもAEGIS GATE(イージスゲート) AG-01は、あると嬉しい便利なロック機能が豊富にあります。その代表例がオートロック機能です。ドアを閉めると自動的にロックがかかるため、カギの締め忘れの心配はありません。

一方でオートロックを効かせない「手動施錠」の機能もあります。カギの持ち出しを忘れるのが不安な方などは、あえて「手動施錠」を設定し、オートロックがかからないようにする使い方もおすすめです。

また解錠後に一定期間ドアが開けられない場合に発動する「自動リロック」、自宅内部にいるときは外部からの解錠を一切無効にする「内締りロック」、外出時にドアポストなどから室内側のボタンを操作されるのを防ぐ「外出ロック」の機能もあります。

各種設定を有効に使えば、いついかなる状況でも、自宅に不審者が入る心配はありません。さらにいたずら防止機能もあり、例えば連続した暗証番号の誤入力、未登録のICカードの認識などがある場合も、警報音が出されます。防犯面ではかなり優れたスマートロック機器と言って良いでしょう。

またAEGIS GATE(イージスゲート) AG-01は最低でマイナス20度から、最高で50度までの環境なら動作が保証されています。真冬は氷点下まで落ち込む寒冷地であっても、安心して使える点も大きな魅力でしょう。

さらにバッテリー寿命が長く、1日10回の解錠と施錠を行うと仮定した場合、リチウム電池なら3年間も維持します。(アルカリ乾電池だと1年間)

他のスマートロック機器は基本的にバッテリー維持期間は長くても1年間しかありません。バッテリー切れによる締め出しのリスクがない点もメリットです。またバッテリー残量が減った時はビープ音とランプ表示でお知らせしてくれます。そのためある日突然バッテリー切れになる心配もありません。

AEGIS GATE(イージスゲート) AG-01は穴あけ工事などは不要なので、簡単に取り付けられます。賃貸住宅に居住している場合でも、問題なく導入可能です。

カギを持ち歩く生活から開放されたい、今よりも安全性の高い自宅で暮らしたいとお考えの方は、ぜひAEGIS GATE(イージスゲート) AG-01の導入を検討してみてください。

鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEY

鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEYの特徴は以下の通りとなっています。

商品名 鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEY
サイズ 148mm×93mm×35mm
重さ 530g
施錠方法 リモコン
オートロック 非対応
権限管理 登録リモコンの追加
電池残量 音と光でお知らせ
アクセス履歴 確認不可
対応サムターン サムターンの大きさ、形状に関わらず設置可能
工事必要有無 不要
価格 39,600円
公式HP https://www.yamamotocorp.com/lockey_t.html

鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEYは有限会社山本商事が発売しているドアロック機器です。鍵穴がないタイプのドアロック機器であり、ドアのサムターンの大きさや形状を問わず、どんな自宅にも簡単に導入できます。

ドア外枠に取り付けるキャッチ部分はアルミ製のプレートを採用しているのも特徴です。そのため設置したいドアの形状に応じて自由に折り曲げることができ、どんなドアにもしっかりとフィットします。余計な部分はハサミで簡単にカットすることも可能なので、はみ出しの心配などもありません。

機器を粘着テープで貼り付けると設置できるので、面倒な工事も不要です。誰でも10分程度あれば、簡単に取付作業が完了します。

一般的にテープで止めるタイプのドアロックは、粘着力が弱く落ちやすいといったデメリットも聞かれます。しかし鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEYの口コミを調べてみると、「両面テープは超超超強力です。」との内容もあり、強度は抜群と言っても良いでしょう。

入口のドア部分以外だと窓に取り付けるのもおすすめです。自宅全体のセキュリティを強化したい時は、複数個所に鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEYを取り付けることも検討してみましょう。

鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEYは、専用のリモコンで解錠/施錠の操作を行います。本体を1つ購入すると4つリモコンがセットで付いてくるので、4人家族までなら追加課金の必要なしです。

また1つのデバイスにつき最大16個までリモコンを登録できます。そのため大家族でも同じリモコンを使いまわすなどの手間はなく、安心して利用可能です。リモコンには約2億6000万通りの個別電波コードが採用されており、無断で複製される心配もありません。

賃貸住宅に居住の方で、「管理人さんが合鍵を持っていることに抵抗がある」と感じる方もいるでしょう。しかし合鍵でも鍵穴のないリモコンドアロック LOCKEYは解除できないため、自分だけのプライベート空間を確保できます。

もちろんリモコンでの解錠/施錠操作は室内からでもできます。そのため足腰が弱い高齢者の方も、来客があった時にわざわざ玄関までドアを開けに迎えに行く手間もありません。その他にも、家事や仕事を解錠のために中断させられるといったストレスがなくなります。

最大で20メートルまで反応する室内用リモコンも用意されているので、広い自宅に住んでいる方は導入を検討してみても良いでしょう。

さらに1つのリモコンで複数のLOCKEYを操作することもできます。例えば自宅と実家にそれぞれLOCKEYを取り付けた場合でも同じリモコンでの解施錠が可能です。

バッテリーの寿命は、1日20回解施錠を行った場合で6カ月~12か月程度と想定されています。バッテリー残量が減ってくるとLOCKEY本体のLEDランプが点滅したり、解施錠の音が変わったりしてアラートを出してくれるので、完全にバッテリー切れになる前に対応が可能です。

鍵屋に取付・交換は自分でできる?


電気錠の場合、電源の確保や設置のために配線工事が必要になります。
そのため、メーカーか業者に取付を依頼する必要があります。
ですが、電子錠は両面テープや磁石で取り付ける製品であれば工事は不要ですが、製品の中には扉に固定する穴を開けたりシリンダー錠を取り外すなどの作業が必要な電子錠もあります。

鍵屋に頼むといくら?

一番気になるのが費用です
一番気になるのが費用です。
電気錠の場合は、配線工事を行う規模や設置する電気錠の種類などによって費用に幅があります。
費用は電気錠を含めて100,000円以上かかることが、一般的です。
必ず、見積り書をもらい費用と工事内容をしっかり確認し検討しましょう。おすすめはメーカー・鍵屋・工務店などを含めた複数の業者に見積り書をもらい比較をする「相見積り(あいみつもり)」です。

電子錠の場合は大きな配線工事はありませんが、玄関ドアに穴を開ける必要がある製品もあるため、費用は電子錠を含めて50,000円以上かかります。
元々付いていた鍵の交換などがある場合は、追加で費用がかかる場合があるので必ず依頼をする前に見積り書をもらいじっくり検討しましょう。


生活救急車に頼むといくら?

生活救急車では、対応ができる業者をお探しすることがお電話一本で出来ます。
参考情報として、生活救急車の作業料金をご紹介いたします。
スマートキー・スマートロック・鍵・扉の種類や状況によって料金は変動してしまうため、正確な料金はお渡しするお見積書をご確認ください。
出張料金・見積り料金・キャンセル料は無料ですので、お気軽にお電話ください。
※お見積りについて料金が発生する場合は事前に確認いたしますので、突然料金を請求することはありませんのでご安心ください。

作業内容 料金(税込)
新規取付
面付錠
27,500円+部品代
新規取付
錠前
44,000円+部品代
ストライク彫込
作業料金
11,000円
アルミ扉への取付
作業料金
5,500円
スチール製扉への取付
作業料金
11,000円
鍵交換
シリンダー交換(開きドアタイプ)
11,000円+部品代
鍵交換
(ディンプルキー/電子錠/防犯鍵)
11,000円+部品代
その他 修理・調整 8,800円

生活救急車の施工事例

生活救急車が実際に行ったスマートキー・スマートロックの施工事例料金を含めてご紹介致します。
あくまでも料金の目安としてのご紹介ですので、ご参考の材料としてのご覧ください。
※作業当時の料金の為、料金体系・税率が現在と異なる場合がございます。

電池切れの電子錠解錠

東京都練馬区 玄関ドアの電子錠解錠
賃貸物件にお住まいのお客様からのご相談でした。入居当初、玄関に電子錠を取り付けており、1ヶ月後に退去するため現状復旧をしたいとのこと。即日鍵交換をご希望でしたので作業を行いました。

合計金額(税込) 30,800
料金の内訳
内容
料金(税込)
玄関 解錠
中度故障不具合
作業料金
22,000円
玄関 修理・作業
軽作業
8,800円

引用:生活救急車 レスキューなび/東京都練馬区 玄関ドアの電子錠解錠

電子錠からシリンダー錠へ交換

神奈川県横浜市保土ケ谷区 退去に伴う玄関の鍵交換
賃貸物件にお住まいのお客様からのご相談でした。入居当初、玄関に電子錠を取り付けており、1ヶ月後に退去するため現状復旧をしたいとのこと。即日鍵交換をご希望でしたので作業を行いました。

合計金額(税込) 34,100
料金の内訳
内容
料金(税込)
玄関鍵交換 シリンダー
作業料金
11,000円
MIWA 部品代 12,100円
玄関サムターン交換 簡易錠
作業料金
11,000円

引用:生活救急車 レスキューなび/神奈川県横浜市 退去に伴う玄関の鍵交換

スマートロックの解錠、鍵交換

東京都渋谷区 スマートロックの解錠、鍵交換
一室にスマートロックを導入しており、急にそこが不具合で開かなくなってしまった。破壊解錠でもいいので開けてほしいといったご依頼でした。株式会社フキ製のINAHOを10年使っているとの事。料金表を使用して説明させて頂いた後、デジタル錠破錠作業を行いました。

合計金額(税込) 39,600
料金の内訳
内容
料金(税込)
スマートロック解錠
作業料金
27,000円
鍵交換
作業料金
11,000円
MIWA 部品代 1,600円

引用:生活救急車 レスキューなび/東京都渋谷区 スマートロックの解錠、鍵交換

玄関ドアの電子錠取り付け

東京都足立区 玄関ドアの電子錠取り付け
寮の玄関ドアに自動施錠暗証番号式の鍵を取り付け希望とのことでした。鍵から暗証番号に変更して、利便性を重視したいとの事。TAIKOのデジタル錠を使用し、お客様ご希望通り新規で取り付け致しました。

合計金額(税込) 57,442
料金の内訳
内容
料金(税込)
玄関ドア錠前取付
作業料金
44,000円
アルミ扉への取付
作業料金
5,500円
TAIKO 部品代 5,442円
ストライク彫込 2,500円

引用:生活救急車 レスキューなび/東京都足立区 玄関ドアの電子錠取り付け

会社出入り口への電子錠新規取付

東京都渋谷区 会社出入り口への電子錠新規取付
会社出入り口に新規で電子錠を取り付けたいとのご依頼でした。当初はシリンダー部を交換してという話でしたが、ご予算の都合上、性能を少し落として扉に穴を開けて付けるタイプにしました。暗証番号のみでの解錠になるタイプを選んでいただきました。箱ウケをつける枠部分が変わった形をしていたためそのままでは付かず、木材を加工して隙間を埋めてから取り付けしました。

合計金額(税込) 71,500
料金の内訳
内容
料金(税込)
会社出入口面付錠取付
作業料金
27,500円
スチール扉への取付
作業料金
11,000円
ロックマンジャパン 部品代 33,000円

引用:生活救急車 レスキューなび/東京都渋谷区 会社出入り口への電子錠新規取付

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