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お風呂のドアノブ交換はいくらかかる?種類別・状況別の相場料金を解説

お風呂のドアノブ交換はいくらかかる?種類別・状況別の相場料金を解説 鍵のコラム

お風呂のドアノブ交換費用がわからなくて、困っていませんか?

ドアノブ交換を鍵屋に依頼する場合の費用は、『どのような部品を使用するか』や『現場の状況』によって異なります。

そのため、まずは見積を取る必要がありますが、事前に大体の費用を知っておきたいという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、お風呂のドアノブ交換費用の相場を種類・状況別に解説します。

実際に対応した施工事例もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

お風呂のドアノブ交換を行うときにかかる費用

お風呂のドアノブ交換は、DIYで交換する方法と鍵屋に依頼する方法の2パターンがあります。

すでにドアノブ交換を何度も行ったことがあるという方の場合、部品代と工具代のみで交換を行うことができるため、鍵屋に依頼するよりも安いというメリットがあります。

一方で、今まで一度も自分でドアノブの交換をしたことがないという方は、失敗してしまう恐れもあるため、鍵屋に交換を依頼することが安心です。

とはいっても、どのくらいの費用がかかるのかわからないとなかなか依頼しづらく感じてしまう方もいらっしゃると思うので、ここではお風呂のドアノブ交換を行うときにかかる費用をご紹介します。

ドアノブの種類別の交換費用相場

ドアノブの種類別の交換費用相場

お風呂のドアノブ交換を鍵屋に依頼した場合、ドアノブ交換作業費用+部品代で行うことができます。

ドアノブ交換作業費用は基本的に一律となっているため、交換費用が高くなるか、安くなるかは使用する部品の価格によって異なります。

部品の種類別の交換費用については、下記の表をご覧ください。

ドアノブの種類 交換費用相場
円筒錠 15,000円~33,000円
チューブラ錠 15,000円~33,000円
インテグラル錠 20,000円~40,000円
樹脂製レバーハンドル 18,000円~29,000円
レバーハンドル錠 20,000円~40,000円

お風呂に使用されているドアノブは、『円筒錠』、『チューブラ錠』、『インテグラル錠』、『樹脂製レバーハンドル錠』、『レバーハンドル錠』の主に5種類があります。

円筒錠、チューブラ錠、インテグラル錠の3つは握り玉タイプのドアノブで、築年数の古い物件の浴室によく用いられています。

部品代が比較的リーズナブルで、交換費用を抑えることができますが、ステンレス製のため錆びやすいというデメリットも考慮したうえで使用しましょう。

一方で近年主流となっているのがレバーハンドルタイプのドアノブで、開け閉めに力がいらないことから誰でも簡単に操作が行えるというメリットがあります。

また、樹脂製のレバーハンドルを選べば比較的錆びつきにくいため、ステンレス製のドアノブより劣化しにくくなります。

鍵の種類別交換費用相場

鍵の種類別交換費用相場

お風呂には、施錠機能が付いているドアノブが取付けられていることが多くなっています。

ドアノブに搭載されている施錠機能は、『ラッチ固定式』と『デッドボルト式』の2種類があり、それぞれ交換費用が異なります。

鍵の種類 交換費用相場
ラッチ固定式 15,000円~33,000円
デッドボルト式 20,000円~40,000円

お風呂に使用されている鍵で主流となっているのがラッチ固定式の施錠方式で、その名の通り施錠操作を行うとラッチが動かなくなることで、ドアが開くのを防いでいます。

簡易的な鍵となるため交換費用も15,000円~33,000円と比較的部品代がリーズナブルなので、それほど鍵の機能性にこだわりがない方はラッチ固定式の鍵がおすすめです。

一方でデッドボルト式の鍵は、ラッチのほかにデッドボルトと呼ばれるカンヌキが錠ケースに搭載されていて、この部品が戸枠のストライク(錠受け)に収まることでドアが開くのを防ぐことができます。

ラッチ固定式に比べて頑丈な鍵となるため、部品代が少々高くなり、20,000円~40,000円程度の交換費用が発生することがあります。

お風呂のドアノブ交換費用が高くなるケース

鍵屋に見積もりを依頼した際に、相場料金よりも高い金額を提示されると『ぼったくりかな?』と不安に感じてしまうかもしれませんが、状況によっては妥当な金額である場合もあります。

お風呂のドアノブ交換を依頼したとき、下記のような場合は費用が高くなるケースがあります。

鍵が故障しているときや別の種類のドアノブに交換するといった場合は、交換作業に加えて加工や解錠といった他の作業が発生することがあります。

他の作業が必要となるかどうかは現場の状況を確認する必要があるため、鍵屋に現地見積を依頼しましょう。

ただ、中には明らかに高額な費用を請求する悪質な鍵屋もいるという話を聞きますので、見積を見て金額に不安があるときは複数の鍵屋に見積もりを依頼して、見積金額を見比べることがおすすめです。

次の見出しからは、費用が高くなるケースについて詳しくご紹介したいと思います。

鍵なしから鍵付きのドアノブに交換するとき

鍵なしから鍵付きのドアノブに交換するとき

お風呂のドアノブを鍵なしから鍵付きタイプのドアノブに交換したい場合、鍵の種類によっては費用が高くなることがあります。

ラッチ固定式の鍵への交換を検討している場合、基本的に既存の取り付け穴を使用するため、相場料金で交換を行うことができます。

一方で、デッドボルト式の鍵の取り付けを検討している場合、既存の取り付け穴では設置することができないため、ドアの取り付け穴の加工作業が発生します。

加工作業が加わった場合の鍵付きドアノブへの交換費用は、29,000円~40,000円程度の費用がかかることがあります。

お風呂のドアが開かないとき

お風呂のドアが開かないとき

ドアノブが故障して、お風呂のドアが開かなくなってしまったときは、ドアノブの交換費用に加えてドアの解錠費用がかかります。

ドアノブの交換は『ドアが開いている』状態でしか行うことができないため、交換作業を行う前にドアを開ける解錠作業を行うことが必要です。

浴室ドアの解錠作業費用は8,800円~17,000円程度が相場となっていて、交換作業費と合わせた総額は、28,000円~48,000円程度の費用がかかることがあります。

非常解錠装置で解錠できる場合もある

ドアが開かない原因が、『誤って鍵をインロックしてしまった』、『ドアを閉めた衝撃で勝手に閉まった』などの不注意によるケースなら、自分でも解錠できる場合があります。

お風呂の鍵付きドアノブには『非常解錠装置』が搭載されているタイプもあり、この機能を使えば外から鍵を開けることができます。

非常解錠装置は、『切り欠きが付いているタイプ』と『小さな穴が空いているタイプ』の2種類が一般的で、どちらも簡単に解錠可能です。

切り欠きタイプは硬貨などのコインを使って回す、穴が空いているタイプは爪楊枝などの細い棒を穴に押し込んで解錠しましょう。

非常解錠装置を使ってもドアを開けることができないときは、ラッチなどの部品の故障が疑われますので、無理せず鍵屋に解錠を依頼しましょう。

お風呂の鍵が錆びているとき

お風呂の鍵が錆びているとき

浴室は湿度が高いため、錆びによる不具合が発生しやすいという特徴があります。

錆びによってドアノブがドアに固着して取り外すことができない場合、サンダーなどの工具を用いて取り外す作業が別途発生することがあります。

固着したドアノブの取り外し作業費用は、8,800円~15,000円程度が相場費用となっています。

注意したいのが、『見た目では全く錆びていないのに、錆びによる取外し費用が見積に入っている』ケースです。

ドアノブの錆は内部だけで発生していることも多いため、見た目に変化がなくても不具合が生じている場合があります。

必要な作業かどうか不安なときは、実際に鍵屋が行っている作業工程を確認することがおすすめです。

ドアノブの規格が異なるとき

ドアノブの規格が異なるとき

お風呂のドアノブを交換する際、『せっかくなら握り玉から使いやすいレバーハンドルに交換したい』とご希望される方も多くいらっしゃります。

ただ、このように違う種類のドアノブへの交換時は、取付穴の大きさが異なる場合が多く、ドアへの加工作業が必要となることがあります。

ドアへの加工作業は8,800円~22,000円程度の費用が発生し、ドアノブの交換作業費と合わせた総額は29,000円~49,000円が相庭費用となっています。

また、レバーハンドルからレバーハンドルのように、同じ種類のドアノブを使用する場合でも、サイズが異なる場合は加工作業が発生するケースもあります。

できるだけ費用を抑えたいときは、加工無しで取り付けられるドアノブで交換したい旨を鍵屋に伝えることがおすすめです。

お風呂のドアノブ交換は鍵屋に依頼

ディンプルキーへの交換を業者に依頼した場合の費用

お風呂のドアノブ交換を鍵屋に依頼する場合、交換作業費用₊部品代が基本的に発生します。

詳しい作業費用に関しては現場の状況や使用する部品の価格によって異なるため、正確な料金が知りたい場合は現地見積をご利用ください。

ただ、依頼する前に大体の費用でもいいから知りたいという方もいらっしゃると思うので、次の見出しからは交換費用の相場や実際に対応した施工事例をご紹介したいと思います。

お風呂のドアノブ交換料金表

生活救急車で、浴室のドアノブ交換作業を行う場合の基本料金表をご紹介します。

鍵屋への依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

作業内容 作業料金(税込み)
ドアノブ交換 11,000円₊部品代
ドアノブ錠前交換 25,300円₊部品代

お風呂のドアノブ交換を行う場合、『取っ手のみ』交換する方法と『取っ手₊ラッチ』の錠前ごと交換する方法の主に2パターンがあり、それぞれ費用が異なります。

『握り玉タイプのドアノブから、レバーハンドルに交換したい』、『取っ手が折れて使えない』といった場合、取っ手のみの交換で対応することができる場合もあります。

取っ手のみの交換を行う場合の費用は、16,000円~30,000円程度が相場となっています。

一方で『ドアノブの鍵が開かなくなってしまった』、『ドアノブの動作不良が起こっている』というような不具合が原因となっているときは、ドアノブ全体の交換が必要です。

お風呂のドアノブ全体を交換するときの費用は、20,900円~30,800円程度が相場となっています。

お風呂のドアノブ交換の施工事例

鍵屋に浴室ドアノブの交換作業を依頼した場合、現場の状況によって行う作業や費用が異なるため、正確な料金に関しては現地でのお見積りにてご案内しております。

ただ、依頼する前に大体の料金でも知っておくと安心できると思うので、ここでは生活救急車で実際に対応した、浴室ドアノブ交換作業の費用事例をご紹介します。

錆びて取れた浴室ドアノブを交換

錆びて取れた浴室ドアノブを交換

浴室ドアのドアノブが錆びて取れてしまったとのことで、交換のご依頼をいただきました。

SHOWAの円筒錠が付いており、同じSHOWAのものをご希望でしたが廃盤でしたので、GOALのドアノブを使用して交換いたしました。

項目内容 料金(税込)
浴室ドア錠前交換 15,400円
GOAL 部品代 6,600円
合計 22,000円

浴室ドアの錠前交換

浴室ドアの錠前交換

浴室錠が扉を閉めると、中から開かないとのご依頼をいただきました。

内側ハンドル内の樹脂パーツが折れていたために、正常に作動しない状態となっていました。

既存品は廃盤品のため、寸法の合う別タイプの錠前に交換しました。

項目内容 料金(税込)
浴室ドアの錠前交換 11,000円
HINAKA 部品代 12,940円
合計 23,940円

浴室のドアノブ一式交換

浴室のドアノブ一式交換

浴室のドアノブから泥のようなものが出てきて、交換しようとしたが外れない状況でご相談をいただきました。

浴室錠でよくある腐食で、隙間から錆が出ている状況でした。

ドアノブと、ドア内の錠前ごと交換をさせていただきました。

項目内容 料金(税込)
浴室 錠前交換(玉座含む) 25,300円
SHOWA 部品代 6,050円
合計 31,350円

浴室錠の破壊解錠と交換

浴室錠の破壊解錠と交換

浴室が開かないとの、ご相談をいただきました。

経年劣化によりハンドル・錠前ともに錆びついて、動かない状態になっていました。

通常の解錠ができないため、破壊解錠と錠前交換にて対応いたしました。

項目内容 料金(税込)
浴室開錠 中度故障不具合 22,000円
浴室簡易錠交換 11,000円
ALPHA 部品代 14,300円
合計 47,300円

お風呂のドアノブ交換は生活救急車にお任せください!

お風呂のドアノブ交換は、鍵屋に依頼することで行うことができます。

鍵屋に依頼した場合の費用については、ドアノブの種類や現場の状況によって異なりますので、まずはお見積りをご利用ください。

生活救急車では、出張料・見積料・キャンセル料は無料で承っております。

『まずは一旦料金が知りたい』、『相見積もりを取りたい』といった場合でも対応可能ですので、お気軽にお問い合わせください。