総合受付コールセンター
0120-137-365

鍵交換費用!トステム玄関ドアなど家の鍵の取り替え

鍵交換費用!トステム玄関ドアなど家の鍵の取り替え help

トステムの鍵
トステムの鍵など幅広く対応

上下の鍵
上下ツーロックタイプも対応

 

トステムのロゴが付いた鍵はトステムじゃない?

『TOSTEM(トステム)』は、アルミサッシや建材のメーカーで、玄関ドアや鍵にもロゴが付いています。ですが、現在はLIXIL(リクシル)のブランド名のひとつとなりました。

💁 トステムのロゴが付いた鍵は、トステムの玄関ドアに付いている鍵という表記です。鍵(シリンダー)自体は、トステムが開発した物ではなく、MIWAやユーシンショウワなどの鍵メーカーの物となります。

 

鍵交換するとロゴが変わってしまう?

ハウスメーカー仕様の玄関ドアに取付けられた鍵に『TOSTEM(トステム)』とロゴが入っているのですが、トステムはLIXIL(リクシル)のブランド名のひとつとなった現在、新しい製品は社名ロゴ(LIXIL)に変更しています。

ですが、鍵屋や販売店にはまだトステムの鍵は残っています。なので、鍵交換をすると必ずロゴが変わってしまうというわけではありません。
メーカーのパーツショップで部品を取り寄せた場合は、新しいロゴになった部品になります。

👉 ロゴが変更されていてもいなくても、鍵の性能に違いはありません。

 

トステムのロゴが付いた鍵の交換部分は?

鍵交換というのは、鍵を差し込んで開け閉めをする「鍵穴(シリンダー)」の部分を交換することです。錠(じょう)と呼ばれる部分でもあります。

交換する際は、玄関ドアが開いている状態で行います。なので、鍵がなくて開けられない!という時は、まず鍵を開ける必要があります。
鍵屋は鍵開けも鍵交換もできます。鍵の紛失で依頼した際、鍵を開けてもらった後に鍵交換も依頼するお客様多く、鍵が壊れてしまっている場合は鍵交換で対応するケースがあります。

👉 トステムのロゴが付いた鍵は、MIWAやGOALといった各メーカーのシリンダーへ取り替えが可能です。もちろん、WESTの引き戸鍵やALPHA、SHOWA、AGEなどのドアノブの鍵交換も可能です。

 

トステムの鍵は何に交換するのがおすすめ?

トステムに限らず、防犯性の高いディンプルキーに交換するのがオススメです。

ディンプルキーは、ピッキングに強く防犯性が高い鍵の種類です。鍵の表面に大きさの違う丸い凹みがあるのが特徴で、鍵の裏表がないため鍵の向きを確認せずに鍵穴に差し込み開け閉めすることができます。

👉 交換可能の鍵は、鍵屋が実際に玄関ドアを見てお調べいたします。
生活救急車なら、出張見積り無料でお伺いいたします。またご予算などご希望に添えなかった場合は、その場でキャンセルしていただいてかまいません。もちろん、キャンセル無料です!お気軽にご相談ください。

 

トステムのロゴが付いた鍵の交換時期は?

鍵の一般的な耐用年数は10年と言われています。
あくまでも目安なので、長年使用している間に金属疲労や思わぬトラブルで、強度が弱まって鍵が折れたり回らなくなる場合もあります。

もしも、鍵が回りづらくなったり、サムターンを回すときにひっかかりを感じるなど、鍵を使った際に違和感がある場合は鍵屋に相談をして修理・交換をすることをオススメいたします。

👉 トラブルが起きてからでなくても、10年以上経っていたり、使い勝手を良くしたい、防犯性を高めたいと思った時に鍵交換をするのも良いでしょう。
どんな鍵がいいか、どの鍵に交換できるか、生活救急車のような出張の鍵屋なら玄関ドアを見てお調べできます。

 

トステムのロゴが付いた鍵は自分で交換できる?

交換用のシリンダーと道具があれば交換は可能です。
鍵交換の際は玄関ドアが開けた状態でおこなうので、鍵を紛失して鍵が開かない場合は交換することはできません。まず、鍵屋に鍵を開けてもらう必要があります。

交換用のシリンダーは、ネットショップやホームセンターなどで購入することができます。玄関ドアの厚みや今付いているシリンダーの修理など必要な情報をチェックしてから、取り換え可能なシリンダーを購入しましょう。

👉 必要な道具は、プラスドライバー・マイナスドライバーです。交換方法については、種類によって異なります。
特殊な道具は必要ありませんが、鍵交換は簡単な作業ではありません。ご自身で交換するのが不安な場合は鍵屋に依頼されることをオススメいたします。

 

鍵を交換するとサムターンも変わるの?

鍵交換はシリンダーだけ交換するケースが多いので、室内側にあるサムターン(つまみ)はそのままであることが多いです。

サムターンだけを交換することもできるので、鍵屋にその旨をご相談ください。
サムターンを「防犯サムターン」に交換すると、空き巣のドアにドリルなどで穴を開けて室内側のサムターンを回して鍵を開ける「サムターン回し」という手口の対策をすることができます。

👉 サムターンもセットの鍵もあります。鍵交換の際に、何を交換するのか確認してから依頼をすると安心です。

 

>> 出張料・キャンセル料が一切ない安心の鍵屋カギの生活救急車にご相談 <<

 

玄関の鍵交換の費用相場(コミコミ価格)は下記のとおりです。

自分で鍵交換するならおよそ3,000円~10,000円
業者に依頼するシリンダーの鍵交換はおよそ15,000円~30,000円
業者に依頼するドアノブの鍵交換はおよそ13,000円~20,000円
業者に依頼するレバーハンドル錠の鍵交換はおよそ15,000円~25,000円
業者に依頼するプッシュプルの鍵交換はおよそ15,000円~80,000円
業者に依頼する引き戸の鍵交換はおよそ20,000円~40,000円
業者に依頼する電子錠(カードキー)の鍵交換はおよそ30,000円~100,000円

部品自体に仕入れコストや交換作業に伴う技術料がかかってくるので、業者に頼むとそれなりの金額になってきます。
もし自分で交換できれば、単純に部品の購入代金だけで非常に安価に済ませることが可能です。
交換方法はこちらの記事で動画と図解も交えて詳しく解説しています。
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p8488/”]

しかし、自分で交換するのが手間だな、難しいなと思われたら当社のような出張鍵屋さんの出番です。

玄関ドア鍵交換、シリンダーキー取替、鍵穴を変えたい、防犯性の高い防犯カギへ取り換えのご相談ならお任せください! 取り換えられるものはドアの穴の大きさ、扉の厚みなどによって部品が変わります。引き戸の場合、引き戸用の鍵交換も対応しております! 部品の確認やお見積りだけの出張も一切無料で致します! 具合が悪くなっているので交換が必要なのか見てもらいたい、上下二か所のうちひとつの鍵だけ落としてなくした(紛失した)ので変えたい、オートロック・エントランスと同一の鍵にしたい、空き巣に入られたので不安など、ご希望に応じてどんな鍵が合うのか、防犯面での相談なども専門スタッフがお伺いします。もちろんご相談だけなら無料ですのでご安心ください! ディンプルキー(電子キー)へ変えると費用はいくらくらい?といった見積もりなどお気軽にご相談ください。
トステムのカギやその他GOAL、MIWA、WEST、引き戸、玄関ドア鍵や室内ドア鍵、勝手口、戸建住宅やマンション・アパート、団地(UR都市機構や集合・公営住宅)、会社、事務所、店舗、倉庫や物置など問わず幅広く鍵交換(取り換え)、鍵穴・ドアキーシリンダー交換や取り付け・追加は出張鍵屋へお任せください!

>> 出張料・キャンセル料が一切ない安心の鍵屋カギの生活救急車にご相談 <<

 

交換する鍵の料金相場は?

「鍵」とは「キー(key)」の事を意味します。「キー(key)」と「錠」がセットになったものを「錠前」と呼びます。
マンションなどの玄関でよく使われている面付箱錠(お弁当箱のような金属の箱)の料金(部品代)相場は、5,000円~20,000円前後(税別)です。
鍵屋さんの言葉で言う「鍵」とは「キー(key)」の事を意味します。「キー(key)」と「錠」がセットになったものを「錠前」と呼び、「シリンダー」とは「鍵穴」の事を意味します。
建物で使われる錠前にも種類がたくさんあり、それぞれの特徴によって使い分けられています。交換する錠前はどれになるのか、部品代は大体いくらくらいなのか、確認しておきましょう。

<鍵の料金(部品代)相場(一部 ※税別)>

・プッシュ・プル錠(押し引きして開閉する玄関扉で見られる)・・・15,000円~80,000円
・面付箱錠(マンションなど集合住宅の玄関で見られる)・・・5,000円~20,000円
・ケースロック(一般的な玄関扉で見られる)・・・10,000円~20,000円

 

交換する鍵の種類は?

鍵には色々な種類があります。一見見た目は同じに見えてもよく見ると種類が違っているのです。
南京錠と家の鍵は見た目でも全く異なる鍵ですから、誰が見ても分かります。しかし実は皆が持っている自宅の鍵、一見見た目は同じに見えてもよく見ると種類が違っているのです。
あなたの持っている家の鍵はどんな鍵でしょう? そしてその鍵が持つ防犯機能を形状から知って、今の防犯レベルがどのくらいなのかしっかりチェックしておきましょう。

 

トステムの鍵は交換できる?

大抵のトステム製品でしたら鍵穴の交換でMIWAやGOALといった各メーカーのシリンダーへ取り替えが可能です。
トステムの玄関ドアの鍵を交換はできますか? との問い合わせをいただくことがありますが、トステム製品のものでしたら大抵のものであれば鍵穴の交換でMIWAやGOALといった各メーカーのシリンダーへ取り替えが可能です。もちろん、WESTの引き戸鍵やALPHA、SHOWA、AGEなどのドアノブの鍵交換も可能です。

 

玄関の鍵交換(シリンダー取換え)

引き戸 錠前 鍵交換

室内(部屋)の鍵交換 取り付け

浴室 トイレ 鍵交換

ドアノブ交換

クレセント錠 交換

作業内容 作業料金(税抜価格)
鍵 修理・調整・開錠(ドア開かない) ¥8,000~
鍵 交換 ¥10,000+部品代

 

刻みキー・ギザギザの鍵
なるべく安く交換したいなら刻みの鍵

ディンプルキー
防犯性を高めたいならディンプルキーがおすすめ

鍵と錠前(合鍵付属)
鍵を交換すると合鍵(2、3本~)が付属

様々な鍵の種類
シリンダー 引き戸錠 各種取扱い

>> 出張料・キャンセル料が一切ない安心の鍵屋カギの生活救急車にご相談 <<

 

鍵の費用、相場が知りたい

建物で使われる主な錠前をご紹介します。錠前にも種類がたくさんあり、それぞれの特徴によって使い分けられています。交換する錠前はどれになるのか、部品代は大体いくらくらいなのか、確認しておきましょう。

 

プッシュ・プル錠 面付箱錠 ケースロック
部品代の相場 部品代の相場 部品代の相場
15,000円~80,000円前後 5,000円~20,000円前後 10,000円~20,000円前後
よく使われる箇所 よく使われる箇所 よく使われる箇所
玄関 マンションなど集合住宅の玄関 玄関
押したり引いたりすることで扉の開閉をするノブが付いた錠前です。比較的新しい住宅の玄関に取り付けられています。 室内側のドアに錠ケースを取付けるため、錠ケースが丸見えになっている錠前です。 錠ケースが四角形の箱型で、ノブとシリンダーが別々に分かれている錠前です。面付箱錠との区別として、ケースロックはドアの中に錠ケースを納める錠前になります。
浴室錠 モノロック(円筒錠) 本締付モノロック(インテグラル錠)
部品代の相場 部品代の相場 部品代の相場
2,000円~17,000円前後 2,000円~15,000円前後 4,000円~18,000円前後
よく使われる箇所 よく使われる箇所 よく使われる箇所
浴室、トイレ、洗面所など室内 室内ドア 室内ドア
室内側からはツマミを回すことで施錠して、外からは施錠・解錠することができませんが、万が一の非常時に開けられるよう、外からはコインやマイナスドライバーを使って開ける溝があります。 内側のボタンを押して、外側のノブが回らないようにする錠前です。デットボルトがなく防犯性が低いため、室内用の錠前です。 本締錠が付いたモノロックです。別名インテグラル錠とも呼ばれています。デッドボルトがついていますので、通常のモノロックよりは防犯性が上がりますが、錠前全体で見るとそれほど高くないため、室内で使われています。
本締錠 空錠 引戸錠
部品代の相場 部品代の相場 部品代の相場
2,000円~30,000円前後 1,500円~23,000円前後 2,500円~25,000円前後
よく使われる箇所 よく使われる箇所 よく使われる箇所
室外・室内問わず補助錠など リビング、廊下など 玄関、室内の引戸
ノブやレバーなど取っ手がない施錠のみの金具です。補助錠や次に紹介する空錠と組み合わせて使う事があります。 リビングから廊下に出る際のドアなど、施錠が必要のないドアに用いる錠前です。本締錠とセットで施錠のできるドアにすることもあります。 室内の引戸に使われる錠前です。鎌状のデッドボルトが引っかかるようにロックします。
引違戸錠
部品代の相場
4,000円~40,000円前後
よく使われる箇所
引戸の玄関
2枚の引戸の間に取り付けて使用する錠前で。玄関が引戸になっている一戸建ての建物でよく見かけます。

※業者によって販売価格は異なります。
※相場について、記載の価格はあくまで一般的な目安であり、弊社の価格を保証するものではありません。
※電子錠など特殊な鍵はこれらの表記以上の価格になる場合があります。

『画像引用:美和ロック公式ホームページより(http://www.miwa-lock.co.jp/

 

トステムの鍵を変えたい MIWA,GOAL,WEST…

トステムの玄関ドアの鍵を交換はできますか? との問い合わせをいただくことがありますが、トステム製品のものでしたら大抵のものであれば鍵穴の交換でMIWAやGOALといった各メーカーのシリンダーへ取り替えが可能です。もちろん、WESTの引き戸鍵やALPHA、SHOWA、AGEなどのドアノブの鍵交換もお任せください。

 

防犯カギにおすすめはやはりディンプルキー

玄関ドア鍵を変えたい、せっかくだから防犯カギに交換してみたい、というお客様にオススメは「ディンプルキー」呼ばれるカギになります。クレーター上の穴がぽつぽつとあいていて、大変複雑になっておりピッキングに大変強く、また頑丈になっています。鍵穴の交換によりトステムの鍵やMIWA,GOALなど問わず大抵のものでしたらディンプルキーのカバスターネオ(KABA)などのディンプルキーに交換することができます。ロイヤルガーディアンは以前オススメの鍵でしたが、現在は生産中止になっているため、在庫品しか対応できません。また、よく電子錠(電気錠)と間違われることが多いですが、メカニカルキータイプとなっております。電子キータイプでオススメするならインターロックなど取り付け可能なタッチキータイプもあります。長く使うものですから、予算や工事内容に応じて詳細なお見積りを行います。お客様としっかりとご相談、ご検討のうえで決めていただければと思います。少しでも安く、いいものに変えたいなど、出張見積りは一切無料ですのでお気軽にご相談ください。
[nlink url=”http://jbr.ne.jp/key/p8591/”]

 

防犯対策に効果的な玄関ドア鍵の種類について

出かける際にしっかりと戸締りをしていても、玄関ドア鍵をこじ開けて侵入される被害は少なくありません。そこで重要になってくるのが、いかに侵入犯に鍵を開けられにくくするかです。いちばん防犯対策に効果的な鍵の種類は、指紋認証キーなどの個人識別ができるものですが、一般住宅ではまだ費用面などの問題で気軽に導入するのは現実的ではありません。ところで、近年ワンドアツーロックがだいぶ一般的になってきています。これは、侵入犯が解錠に時間がかかるのを嫌うことに目を付けた防犯対策で、鍵の数を増やすという非常に単純な方法ですが、侵入対策には非常に効果的です。しかし、賃貸住宅やマンションの場合、鍵を増設するためには許可が必要になります。そのため、最近ではドアに穴を開けることなく取り付けができる種類の補助錠がたくさん登場しています。それらのほとんどは粘着テープを使用したり、既存の穴を利用したりして取り付けます。こうした補助錠を利用するほかに、サムターンやシリンダー用カバーを併用すると防犯対策としてはかなり効果的でしょう。

 

鍵が回らない原因

鍵が回らないのは主に、油を入れてしまったことによって、埃が付着しやすくなり、鍵穴にたまってしまうため、差し込みがしづらくなったり、回りにくくなってくるようになります。鍵穴の中の部品をシリンダーと呼びますが、ロックがかかる仕組みは鍵と鍵穴の中の段差が合うことによって開けられるため、その性質上、構造が精密となっており、埃には弱くなっているのです。特に、ディンプルキー(電子キーとかぼこぼこの鍵と呼ばれたりします)の場合、より精密・複雑な機構になっており、外部の影響に弱くなっています。鍵穴の中にはタンブラーという部品が入っており、そのピンのバネの上げ下げ・かみ合いによって回転を制御しており、その動きを邪魔する塵や埃によって回りにくい、ひっかかる、というトラブルが起きます。油をさすと一時的には滑りがよくなり直ったように感じますが、しばらくするとまた調子が悪くなってくるはずです。最悪の場合、まったく回らなくなり、開けることができなくなります。

 

鍵が回らないときの修理方法

油をさしたことによって起こった不具合の解消法として、一度シリンダーを取り外し分解、埃を取り出さなくてはなりません。そして今後は鍵専用の潤滑油を使うことです。一時的には鉛筆の芯で代用もできます。ただし、鉛筆の芯自体が不具合の原因になる可能性が高いので、なるべく専用のオイルを使うようにしましょう。また、自分で鍵を取り外すと元に戻せなくなる可能性が高いのでお困りのさいはぜひご相談ください。

 

鍵の種類一覧!

鍵には色々な種類の鍵があります。
南京錠と家の鍵は見た目でも全く異なる鍵ですから、誰が見ても分かります。
しかし実は皆が持っている自宅の鍵、一見見た目は同じに見えてもよく見ると種類が違っているのです。
あなたの持っている家の鍵はどんな鍵でしょう?
そしてその鍵が持つ防犯機能を形状から知って、今の防犯レベルがどのくらいなのかしっかりチェックしておきましょう。

 

生活に密着した鍵はなんと紀元前からあった

鍵は紀元前のローマ帝国の時代から、歴史があるのはご存知でしょうか。
いくらなんでも今それを使用していることは無い、と思いがちですが実は今でもその原型を利用して作られている鍵があります。
主に小物や雑貨類に使用されています。
生活に密着した鍵を見てみましょう。

 

ウォード錠

ウォード錠は昔から使われてきた鍵で、紀元前のローマ帝国時代には存在していました。
原型を元に、今でも小さな小物類や雑貨類に使用されています。
ウォードとは鍵の中にある障害のことで、鍵をさした時正しい鍵ならウォードに引っかからずにクリアして鍵が開くという仕組みです。
間違った鍵をさすとウォードに当たり、鍵が回らないというメカニズムです。

● カバンの鍵
● 南京錠
● アンティークなどの装飾用として

ウォード錠は原理がたやすいので、すぐに解錠できてしまい簡単な合鍵ならすぐに作られてしまいます。
ウォードの形状を複雑にした昔のイタリア製の鍵は、芸術品とも言えるような形状の形になっています。

 

南京錠

南京錠はその名前の通り、中国やアジア地方で使われてきた古い歴史を持つ鍵です。
小さなカバンのような形をしており、鍵をさすとロックが外れる仕組みになっています。

● 郵便受けの鍵
● テニスコートなどの鉄製のドアに使用
● ロッカー
● 金庫の鍵

南京錠には鍵をさすタイプと、数字を合わせるダイヤル式に分かれます。
大きさはカバンに付けるような数センチのものから、大きいものでは何と10メートルを超えるものまであります。
錠が小さいので、使用する鍵も小さく無くしやすいというデメリットがあります。
形も可愛いので、ネックレスのトップとしてその形状が使われていることもあります。

 

クレセント錠

どこの窓にも必ず付いている、半円形の取っ手を回して開け閉めする、あの鍵をクレセント錠と呼びます。
クレセントとは三日月のことで、まさしく形状からついた名前です。
防犯のためではなく、最初は防音対策などのために作られた鍵です。
そのため、あまりこの鍵自体に防犯性はありません。
今はマンションなどについているクレセント錠は、下にロックが付いています。
ロックをかけるとつまみが回らない仕組みのクレセント錠もあり、子供のイタズラ対策もできる錠になっています。

 

レバータンブラー錠

屋敷の執事が大きな鍵をチャラチャラさせながら、歩いているイメージがありますがまさにその鍵と言えば分かりやすいでしょうか。
丸いツマミの下に、鍵の形をした鍵穴が開いており、昔のイギリスなどでよく使用されてきた鍵です。
鍵本体は細長いので、棒鍵とも呼ばれています。

● 古い自動ドア
● 南京錠
● 引き出し

鍵のキーホルダーやアクセサリーのモチーフにもよく使われているので、見たことがある人も多いでしょう。
ウォード錠と同じく、鍵内部にタンブラーと呼ばれる障害があります。
タンブラーには溝があり、鍵をさすとタンブラーがてこのように持ち上がり、デッドボルトがうまく入るような仕組みになっています。

 

家の鍵と言えばこれ!タイプ別シリンダー錠

住宅に使用している鍵と言えば、思い浮かぶ鍵があるはずです。
一般的にシリンダー錠と言われていますが、様々な種類があります。
シリンダー錠とは円筒のことで、錠前を操作する鍵穴が円筒型をしているのでそう呼ばれています。
円筒は外筒と内筒でできていて、鍵を挿し内筒を回転させて開閉します。
鍵内の障害であるくぼみと、鍵本体のギザギザがぴったりと合うことで回るメカニズムです。
シリンダー錠は大きく分けて5つあります。

● ディスクシリンダー錠
● ロータリーディスクシリンダー錠
● ピンシリンダー錠
● ディンプルシリンダー錠
● マグネットタンブラーシリンダー錠

一般的に使われている住宅の鍵は、この5つのうちのどれかになります。
鍵の特色を知っておくと、これからの防犯対策に役立ちます。

 

ディスクシリンダー錠

日本のマンションや住宅など幅広い場所で使用されているのが、ディスクシリンダー錠です。
この鍵は昔は普及率が高かったため、ピッキング犯に狙われた鍵としても有名です。
形状は鍵の両側に何個かの凹みがついた、よく目にするシンプルな鍵です。
ディスクシリンダー錠のタンブラーは、お皿に穴が開いた形状で、チリや埃がたまりやすくなっています。
また鍵のすり減りが起こるので、劣化も起きます。
今もディスクシリンダー錠を使用している場合は、ピッキング犯に狙われやすい事から交換をお勧めします。

 

ロータリーディスクシリンダー錠

ピッキング犯に狙われやすいディスクシリンダー錠を改良したのが、ロータリーディスクシリンダー錠です。
外筒と内筒を貫くロッキングバーと、タンブラーが別々になっています。
鍵を入れると弧を描くような金属板のロータリーディスクが回転し、鍵を開けられる仕組みになっています。
ロータリーディスクシリンダー錠には、通常の両側にギザギザがあるよくあるタイプと、くぼみのような形があるタイプの2種類に分かれています。
ディスクシリンダー錠と比較すると、ピッキング防止構造に加えて超硬部品が使われています。
この鍵は新築住宅の玄関扉に使用されており、住宅以外にはほとんど使用されていません。

ピンシリンダー錠

昔の家の鍵と言えば、ピンシリンダー錠が定番でした。
ディスクシリンダー錠と似ていますが、形状の違いは鍵のギザギザである刻みが片側にしかないことです。
そのため、上下逆さまに入れると入らない鍵になります。
今のピンシリンダー錠は不正ピッキング対策が施されていますが、古いタイプのピンシリンダー錠は防犯性が甘いです。
容易にピッキングされやすく、空き巣に狙われやすい鍵とも言えます。
改良版も、ディンプルなどに比べれば防犯性はそこまで高くありませんので、古ければまるごと交換しても良いでしょう。
戸建て、マンション以外にも引き出しやロッカーゴミ庫などにも使用されています。

 

ディンプルシリンダー錠

ピンシリンダー錠がより複雑になったタイプで、鍵の形状も見た目も違います。
ディスクシリンダー錠や、ピンシリンダー錠は棒の横の部分に刻みがありますが、ディンプルキーは刻みが無く表面にボコボコとした丸い凹みがあります。
鍵も分厚く、変形しにくいのが特徴でなめらかに入れられるので、子供も使いやすい鍵です。
仕組みは複雑でピンが複数方向から刺さっており、本数の多さから防犯機能が高いタイプの鍵です。
またディンプルキーには鍵に裏表がなく、どちらでもささるタイプがあります。
分譲マンションや、比較的新しいマンションや戸建てに使用されています。
今のところは不正複製防止システムが付加されている鍵もありますが、ピッキング犯に攻略されないという保証はありません。

 

マグネットタンブラーシリンダー錠

マグネットキーは鍵の側面にマグネットがついているタイプの鍵です。
本体側といれた鍵の磁力が反発することで、内筒が回る仕組みになっている鍵です。
鍵の機能に磁石をプラスで用いることで、防犯性が高まっています。
ピッキングとしても、鍵穴内の磁石を操作できないため、ほぼピッキングができません。
他にはマグネットタンブラー錠と、ピンシリンダー錠を掛け合わせたタイプもありますが、マグネットが弱まる可能性があります。
磁力が弱まると鍵を開けられなくなるので、注意が必要です。
マンションや戸建てなどの住宅以外にも、コインロッカーやスーツケース、シャッターキーなどに使われています。

 

最先端技術を駆使した電子系の鍵は防犯性も高い

電子錠とは電気で開閉をする鍵のことで、電源のタイプも様々あります。

● 配線式
● 電池式
● バッテリー式など

電子錠はホテルや会社、テナントビルなど様々なところで使用されています。
ある人は入れるが、ある人は入れないといった規制をかけることができるので、会社内の書類部屋などに用いられています。
メリットとしてピッキングに合う可能性が低く、防犯性が高いことと鍵を失くす心配がありません。
会社だけでなく、住宅にも幅広く利用されています。
ちょっとしたゴミ出しなどで鍵を持って出る手間もないですし、子供が鍵をなくしたり鍵の扱いに手間取ることがありません。
そのためファミリー向けとも言える鍵なのです。
最新システムの電子錠も増えてきていますので期待できますが、特徴はどうなのでしょう。

● リモコン・カード方式
● タッチキー(生体認証錠)
● 暗証番号
● 電話で解錠

様々な電子錠があり、特徴も様々です。

 

リモコンやスマートキー・カードキー

カード式はホテルでよく見かけます。
鍵がカードになったタイプで、カードの形も内部の仕組みによって様々あります。
カード内部に磁気を埋め込んであり、それを差し込めばシリンダーが回転するスライドタイプ。
また地下鉄の定期券のように、タッチだけで開錠する鍵もあります。
さらに手持ちの電子マネーカードを登録することで、それが自宅の電子錠になるタイプまで様々あります。
一方リモコンキーは、車のキーレスのように鍵についている開閉ボタンを押すだけで鍵を開けてくれるタイプです。
ボタンと鍵が一緒についているので、どちらでも開けられて急な電池切れでも対応できます。
スマートキーは、リモコン式の鍵がないもっと小さな鍵のことです。
キーホルダーのようになっており、子供のランドセルにぶらさげておけば、近づいてドアのボタンを押すだけの簡単な電子錠です。
防犯性も高く、小さな子供でも扱いやすいのが特徴です。
デメリットは電池が切れると入れないことや、カードやリモコンも鍵と同様に無くす可能性があります。

 

タッチキー(生体認証錠)

スマートフォンの鍵は生体認証が付いているものもありますね。
それがドアについているものもあります。
生体を認証する部分は、指紋の他にも静脈や顔認証、虹彩などがあります。
言わば自分が鍵になるわけですから、鍵を持たなくて良いので無くす心配がありません。
防犯性は非常に高いのですが、鍵の中でもかなり高額になります。
今はほとんどが会社や銀行などで使用されているだけですが、家庭用にも普及しつつある電子錠です。

 

暗証番号で開錠できる

暗証番号の鍵は機械式なら昔から使われてきました。
例えば自転車の鍵や、輪っか式の鍵、南京錠や郵便ポストにもついています。
またデジタル式だとマンションのオートロックも、暗証番号で開くところもあります。
家庭用にも多く普及しており、形状は様々です。
例えば番号が付いているタイプ以外にも、タッチパネル式、ボタンを押してからダイヤルを回すタイプなどいろいろあります。
メリットは防犯性が高いことと、鍵を持たなくて済むことです。
誰かに複製される、と恐れる心配もありません。
ただし暗証番号をど忘れしてしまうと入れなくなる事や、道路に面したところにある玄関だと周りから手元を見られる可能性もあります。
子供が低学年だと暗証番号を覚えられない、すぐに忘れてしまうといったこともあるでしょう。

 

電話で開錠する

ドアの内側に取りつけた本体と、固定電話をケーブルで固定し、外からスマホで暗証番号を入れるタイプの鍵です。
スマホから固定電話に電話し、設定しておいた暗証番号を入力します。
暗証番号キーと似ていますが、ドア本体にパネルが付いていないので外から手元を見られる心配が少ない鍵です。
また固定電話を介さなくても、スマホのアプリと鍵本体を連動させることでスマホでロックが解錠される鍵もあります。
入退室の履歴もアプリで見られる便利さがあります。
ただしスマホの電源が切れた場合は、鍵を開けられなくなります。

 

用途別に最適な鍵を使用しよう

鍵は用いる場所や用途によって、色々な防犯性を発揮してくれます。
元々は全て防犯のための用途がありますが、大切なのは自分の持ち物である住宅や金庫などです。
盗難にあわないように、防犯性の高い鍵を選ぶと良いでしょう。
自分の持ち物に対する防犯を、まずは高めるのがポイントです。

 

玄関に最適な鍵はどれ?

シリンダー錠が定番の住宅の鍵ですが、中でもディンプルキーは防犯性が高いのでお勧めです。
ディンプルキーは鍵穴が上と下2つあると、よりピッキングに時間がかかるので防犯機能が高いと言えます。
ディンプルは価格が高いので、それ以外ですと防犯性が強化されたロータリーディスクシリンダー錠が良いでしょう。
またピッキング以外にも、バールでこじ開けられるという盗難方法もあります。
それを考えると、錠前は面付き箱型錠にしておくとバール破壊に対しての防犯機能も高まります。
通常についている鍵に、補助錠として取り付けておくと対策できます。
もし自分で鍵交換してみたいという場合はこちらの記事もご参考下さい。
鍵交換!玄関の鍵の選び方 自分でする方法

 

金庫を守るにはどの鍵が良いのか?

金庫はいくら良い鍵を付けていても、持ち運ばれてしまえば意味がありません。
鍵が付いていても、こじ開けられたりたたき割られれば一緒です。
誰にも知られず盗まれない暗証番号が主流ですが、持ち運ばれないような場所に隠すことが大切です。
また金庫を狙われないよう、そもそもの家の鍵を頑丈にする方法を取ったほうが防犯対策はできます。

 

車庫やシャッターの鍵も見直そう

シャッターがあれば安心と思っていませんか?
実は最近多いのが車やバイク以外に、ロードバイク(自転車)の盗難です。
ロードバイクは高い物だと10万円以上するものもありますから、シャッター内に置いておくことをおすすめします。
ただしシャッターの鍵が防犯性の低いものだと、すぐにピッキングにあいます。
家にいればシャッターの開ける音で気づきますが、留守だと分かりません。
シャッターの鍵も住宅同様ディンプル錠が防犯性は高く、おすすめです。
定期的なメンテナンスは必要ですが、盗まれることを考えれば愛車を守ってくれる強い味方になります。
鍵にはたくさんの種類があり、鍵の形状によって様々な用途があります。
また鍵は少しずつ進化していっていますが、同じようにピッキングなどの犯罪方法も進化していきます。
いつまでも古い鍵を使用せず、定期的に新しい鍵について知っておくことが大切です。
今現在使用していて不便がある鍵は交換して新しくすると、使いやすさや防犯機能も高まるので暮らしが便利になります。
自分だけでない、子供の安全を守るという意味でも鍵の大切さを知りましょう。

>> 出張料・キャンセル料が一切ない安心の鍵屋カギの生活救急車にご相談 <<

 

交換する鍵の料金相場は?

💁「鍵」とは「キー(key)」の事を意味します。「キー(key)」と「錠」がセットになったものを「錠前」と呼びます。
マンションなどの玄関でよく使われている面付箱錠の料金(部品代)相場は、5,000円~20,000円前後(税別)です。

鍵屋さんの言葉で言う「鍵」とは「キー(key)」の事を意味します。「キー(key)」と「錠」がセットになったものを「錠前」と呼び、「シリンダー」とは「鍵穴」の事を意味します。
建物で使われる錠前にも種類がたくさんあり、それぞれの特徴によって使い分けられています。交換する錠前はどれになるのか、部品代は大体いくらくらいなのか、確認しておきましょう。
<鍵の料金(部品代)相場(一部 ※税別)>
・プッシュ・プル錠(押し引きして開閉する玄関扉で見られる)・・・15,000円~80,000円
・面付箱錠(マンションなど集合住宅の玄関で見られる)・・・5,000円~20,000円
・ケースロック(一般的な玄関扉で見られる)・・・10,000円~20,000円

 

交換する鍵の種類は?

💁鍵には色々な種類があります。一見見た目は同じに見えてもよく見ると種類が違っているのです。

南京錠と家の鍵は見た目でも全く異なる鍵ですから、誰が見ても分かります。しかし実は皆が持っている自宅の鍵、一見見た目は同じに見えてもよく見ると種類が違っているのです。
あなたの持っている家の鍵はどんな鍵でしょう? そしてその鍵が持つ防犯機能を形状から知って、今の防犯レベルがどのくらいなのかしっかりチェックしておきましょう。